九州鉄道記念館 2

九州鉄道博物館の２階には国鉄時代の歴史が感じられるものがいっぱい展示されています。

駅の計算機やお金を扱うための道具。


切符を切るハサミ。この頃は自動改札やICカードで切符すら無くなってきていますから、子ども達はハサミを見たことが無いかも。


記念切符の数々。ひとつ引き出しを開けてみました。


関門トンネル開通70周年記念の写真展が開催されていました。


鉄道記念館を出て直ぐのところに、昔の九州鉄道の「もじ」駅の基点が展示されていました。

場所は門司港で門司ではありませんが、現在の門司港駅は昔は門司駅だったそうです。


フェンスで囲まれた門司港駅の駅舎。人が入れないようになっています。
改修工事直前の姿です。


自分用のお土産はJR九州の駅表示キーホルダー。関東地方のは馴染みがありました。九州のは初めて見つけたので、門司港と、普段利用することの多い駅のものを記念に購入しました。

そんな訳で、手軽に楽しめる九州鉄道記念館でした。

タグ：九州鉄道記念館 門司港 門司

コメント 9

改札口で、鋏をリズミカルに鳴らす駅員さん、なんか懐かしいです。
昔の駅ってすごい数の職員が働いていたんですね。
by ナツパパ (2012-12-25 19:54) 

ナツパパ　さん

自動改札が増えた分、人は減っているのですね。当たり前のことですが、改めて考えさせられました。大阪の地下鉄で初めて自動改札を通過したとき、入れた切符をとらずにホームに降りる失敗をしたことを思い出しました。
by hideyuki2007y (2012-12-25 21:15) 

「そうだ ！ 前はこんなだった！！」 って思うものがたくさん。
楽しそう。
でも 「じも」って、どこの駅のだろう？って、一瞬思いました。
by hawaiian (2012-12-26 07:13) 

改札のきっぷのはさみは、私の実家のある田舎のほうでは、少なくとも高校卒業するまではありました。
いや、最後の頃はスタンプみたいなのに変わってたかな？
by YAP (2012-12-26 08:16) 

切符切りハサミ懐かしいですねぇ。国鉄時代を鮮明に憶えています。門司の字も左右逆ですね。
by ぽりぽり (2012-12-26 22:56) 

「もじ」駅の基点を見て、笑ってしまいました。
もう少しレール伸ばすか、どうせなら車両のひとつも
展示してはいかがかと思いました。

もっとシンプルに「文字」だけにするとか。
お後がよろしいようで…。
by starwars (2012-12-26 23:09) 

はさみの音、懐かしいですねえ。
うちのドイツ人も昔々品川ではさみの音を聞いたのを今でも覚えていて、今日本へ行ってもあれはないんだよねえ、と残念がってます。
by めぎ (2012-12-27 00:17) 

はさみ、、いつごろまであったんでしょうか、、もう記憶がありませんが、
あの小さいはさみを受け取ってカチンとはさみを入れるのって意外と大変だったかな
なんて思いました。(^_^.)

by うつぼ (2012-12-27 09:54) 

>hawaiian　さん

「じも」は私も一瞬焦りました。戦前の表記ですね。
いまは門司港駅。鹿児島本線の始点で、小森江、門司、小倉と続きます。

>YAP　さん

有人改札は東京では1990年頃まであった様な。磁気切符の自動改札になった後、5年程前からでしょうか？JRと大手私鉄はICカードのチケットレスが主流ですね。スタンプは入口が有人で、出口が自動改札のケースでエラーにならないためだと思われます。

>ぽりぽり　さん

国鉄改革は1987年。まだ学生でした。懐かしい〜。改革の効果を最初に感じたのは、駅のトイレでした（笑）。

>starwars　さん

本物の鹿児島本線の線路は直ぐ横まで来ているのですから、もう少し工夫出来たかもしれませんね。「門司」「文字」はワープロ時代の誤変換に気を遣います。

>めぎ　さん

2005年から2008年の間、欧州でもハサミは見かけませんでした。ウィーンでは一日券や一週間券に日付を「バチン」刻印する機械が印象的でした。ドイツでも磁気式自動改札ですよね。

>うつぼ 　さん

今となっては駅員さんの神業だったとしか。駅や時間によって切り込みの形を変えてキセル防止にしていたと聞いたことがあります。
by hideyuki2007y (2012-12-28 22:58)