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鉄道博物館に初めて行く 2 [日記・そのほか]

鉄道博物館の続きです。ヒストリーゾーンを2階から見下ろします。

蒸気機関車が廻ってます。時々汽笛を鳴らすのが迫力。

解説のお姉さんがずっと解説してくれます。鉄道博物館の入場者は2年で300万人を越えたんですね。おかげで、埼玉新都市交通ニューシャトルの経営にもプラスになっているのだと思います。沿線の住人としてはありがたいことです。

ヒストリーゾーンは蒸気機関車を中心に、懐かしの特急車両などが一杯。

写真でははっきり写ってないのですが、運転席に運転手さんが乗ってます。

2階には鉄道関係の歴史を彩る小物類が展示されています。
昔の「こだま」の先頭のマーク。新幹線が開通する前の特急です。
一度も乗ったことは無い特急。私は、新幹線の「こだま」しか知りません。東海道・山陽新幹線でも、いまでは乗車するのはほとんど「のぞみ」で、「ひかり」すらタマにしか利用しなくなりました。
特急「とき」や蒸気機関車のマーク。

京浜東北線の駅名ですね。

なにが古いのだろうと思ったら、与野と大宮の間に、いまは「さいたま新都心」駅があります。

国鉄がJRに変わった時のマーク。国電がE電に名称変更しましたが、この呼称は定着しませんでした(笑)。


鉄道模型のジオラマを整備する部屋もガラス張りで見渡せるようになっています。

鉄道博物館の目玉の一つに大きなジオラマがあるのですが、順番待ちの列が長かったのであきらめました。
二階から車両を見下ろすのも結構迫力があります。


おおっこのマークは、とおもったら、

やはりお召し列車でした。

なんだかんだで、あちこちに見所があります。人気があるだけのことはあります。

この鉄道博物館、もう少し写真があります。(つづく)