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普段の靴のお手入れ [靴・鞄・革]

正月明け早々に、靴の手入れをしています。
革靴の手入れは、まず乾燥、すなわち、間を2,3日あけて履くことと、乳化性クリームと油性クリームで油分を補給してあげることが基本だと思います。そして、ブラッシングをしてあげること、それから、靴箱に入れるときはシューツリーを入れておくことでしょうか。

最近は、ブラシの毛の先に乳化性クリームが結構残ってきているようで、単にブラッシングするだけでクリームがなんとなくのってくるようになりました。

ちょっと大き目の馬毛のブラシです。
これでブラッシングしたあとに、家族からもらった使い古しのストッキングで軽くすばやく磨きます。

これだけで、結構ぴかぴかになってきます。

この靴は、スコッチグレインのライトカーフという革の種類がそのまま名前になっている靴です。簡単に輝きが取り戻せるのがライトカーフのいいところです。


そして、靴底(ソール)もかなりなじんできました。時々は少量のミンクオイルをつけて、油分を補給します。

これは、スコッチグレインを製造しているヒロカワ製靴さんを訪ねた際に社長さんに教えてもらいました
このライトカーフのソールもこんな感じになっています。

表面がなじんできて、履きやすくなってきたように思えます。

これからは、ヒールの交換やソールの張替えなど、メインテナンスのほうも気になってきます。
そちらは時期がくればおいおい対応したいと考えています。