夜のさいたま新都心

大宮から一駅の「さいたま新都心」は１０年前に出来た、比較的新しいJRの駅です。
この日は単なる買い物につきあって、コクーンまで車で。

”コクーン”は、かいこの繭（まゆ）のことらしいです。この建物は真上からみたらそのような造りになっているようです。
専門店街にスーパーマーケット、それに映画館があります。最近一番映画を観ているのはここのスクリーンかもしれません。専門店街には紀伊国屋書店の大きな店舗が入っているのが本探しに便利です。

本を買って、スーパーで食料品を買い求めたら、しばし散歩。

JRのさいたま新都心駅に向かう通路です。このあたりは、「けやき広場」と呼ばれていて、クリスマスシーズンでなくともこのようなライトアップがされています。

そして、駅に近づくと、さいたまスーパーアリーナ（展示場）、ドコモの変わった形のビルなどが見えて来ます。さいたま新都心は、大宮操車場跡地の再開発でできた街。関東地方整備局などの国の機関のほか、コクーンなどの商業施設も出来ています。ジョン・レノン・ミュージアムというのもあります。ただ、もうすぐ閉館するとか。お客さんが減っているのだとか。実は、私もまだ行ったことがありません。

１０年前に新駅が出来たときには、通勤時に停車駅が増えてしまった、と思ったものです。が、最近はこの辺りの商業施設は大丈夫だろうかと、心配になるくらいです。専門店街には前述の書店の他、面白いお店も多いので、活気が続いて欲しいとは思っています。


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