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さいたま「市民の森」のリス [日記・そのほか]

散歩でJR東北線土呂駅近くの、さいたま市「市民の森」に行って来ました。

ここは、リスを自然に近い状態で飼育している施設があります。
上の写真の黒い幕のようなところがそれです。

施設の入口には「子リスのトトちゃん」の像があります。

さいたま市への合併前の旧大宮市のマスコットでした。この施設は大宮市だった時に出来ました。

リスが逃げ出さないように二重になっている入口から施設内にはいると、早速リスさんが遊んでいました。

最初の写真の黒い幕のようなものは、きめ細かい金網です。その金網の中にリスの生活する自然を丸ごと用意して、見学する人間が中にはいるため、自然にかなり近い状態でリスを観察することができます。

人間は専用の小道を歩いて見学します。

専門の飼育係が複数勤務していて、リスの生態についての説明が面白いです。


エサ台でドングリを食べているリスもいます。どんぐりに夢中で、ここまで近づいても逃げません。

(デジイチの標準ズーム、84mm相当での撮影です。)

これは違うエサ台。ここまで来ると自然とは全く違う環境になってしまいますね。

このリス飼育施設はこれまでもなんどか訪ねたことがありました。今回は少し暖かくなったためか、とてもたくさんのリスが活発に活動しているのを見ることが出来ました。
このリスの森は入場無料です。「市民の森」では目玉の施設です。

「市民の森」では梅が咲いていました。

桜の木も、つぼみが大きくなっていました。あと1月程で桜の花も楽しめるでしょう。

市民

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