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北九州へ帰省 2010.05 (4) 火の山から関門海峡を眺める [旅行]

下関側に着いたら、気温は25度近くまであがっていました。
久しぶりに下関の火の山周辺を散歩します。
関門トンネル人道を出て最初に目に付いたのが、源義経の銅像でした。

源氏・平家の壇ノ浦の戦いにちなんで作られたもの。

古くからあるのではなくて、2005年に放送されたNHKの大河ドラマ「義経」に出演した俳優さんらの手形も一緒にありました。

滝沢秀明の手形、義経の役でした。

中越典子、建礼門院徳子役だったそうです。いまはサラリーマンNEOの印象が強くて。

小泉孝太郎さんも出演されてたようです。このドラマはちょうど外国にいたので観られませんでした。

安徳天皇の入水の場所。壇ノ浦の戦いで平家が敗北すると、祖母と一緒にここで崩御したとのこと。

関門橋の橋げたの近くに、源平合戦をしのぶことができるものが揃っています。車でちょっと行く必要がありますが、赤間神宮という、安徳天皇を祀る神社もあります。

一方、幕末をしのぶものもあります。

幕末の長州藩の大砲。本物ではなく、模型です。ただ、コイン(50円だったような、、、)を入れると大砲の発射音が3回鳴るおまけがついています。私も子どもが試してみました。動画と撮っておけばよかったです。

この一帯は「みもすそ川公園」といって、最近整備された観光ポイントのようです。

こんどはロープウェイで近くの、山に登ります。

「火の山」という名前のついている山。

私も由来は初めて知りました。ここは子供の頃にも連れて行ってもらった覚えがあるくらい古くからの景勝地です。一番の売りはやはり関門海峡を見下ろす眺め。

関門橋もばっちり見下ろすことができます。

火の山頂上で昼食。ここには回転レストランがあります。ちょっと高めですけど、関門海峡を見下ろす景色を楽しみながらの食事も良いかも。

そのあとは、JRを使って福岡県の小倉まで移動しました。
さて、2010年の3月から、JR東日本のIC乗車券SuicaはJR九州や西日本鉄道、福岡地下鉄などで利用できるようになっている(下は告知ポスターです。)ので、今回の帰省時、私は自分のモバイルスイカで自由に交通機関を利用することができました。

ところが、下関駅を管理するJR西日本とは相互利用できるようにはなっていませんでした。

ひさびさに紙のきっぷを求めました。

もうひとつおまけ

最近好きになった「鷹の爪団」のキャラを使った電車のマナー広告です。東京地下鉄のポスターも面白いですが、こちらも負けず劣らず。さすが、島根県のお隣の山口県だ、と思ってしまいました。

#早くしないと5月も終わってしまいそうですが、だらだら北九州の記事をつづけます。

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