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江戸東京博物館 [日記・そのほか]

今年に入ってから関東地方は一度も雨が降らず、安定してお天気が良いです。
しかしながら、寒いのにはかわりはないので、週末も買い物など近くで用事を済ませる以外は、ずっと家にこもっていました。それでもやっぱり出歩かないと身体にも悪い気がしたので、今日は両国の東京江戸博物館に行って来ました。


隣の国技館では、初場所の千秋楽で沢山のお客さんで賑わっていました。しかし、博物館もそれなりに賑わっていました。


こちらの特別展が開催されているからだと思います。我々の目的もこちら。
「伯父に信長、義兄に秀吉、そして義父は家康
 ・・・戦国のスーパーセレブ・江 姫たちの戦国」
が2011年1月2日から2月20日までの予定で開催されています。
今年のNHK大河ドラマは「江」(「ごう」と読みます。)。戦国時代から江戸時代初期までの歴史を描くドラマです。展示はこの時代の歴史を物語る絵、書簡、発掘された城の部材などを展示していました。
(この展示は撮影禁止でした。)


特別展のあとは、江戸東京博物館の常設展示も観ることにしました。

始めに「江戸ゾーン」から観て行きます。

日本橋です。真っ暗なので撮影するのに苦労しました。


中村座という芝居小屋の復元。実物大と思われます。結構な迫力。

「東京ゾーン」は明治以降の歴史。関東大震災の記録もかなりのスペースで展示されています。


モダン東京の展示では、スバルのクラッシックカーも展示されていました。
富士重工は昔はさいたま市内に工場があリました。工場の跡地は10年くらい前にショッピングモールになって、いまでもスバルブランドの自動車が展示されています。だから、自分が乗っているクルマは違っても、なぜか愛着がある会社です。


そして、卯年だからでしょう、「うさぎづくし」という小さな展示がありました。明治時代にうさぎが輸入されてから、品種改良等で人気が高くなりすぎて、インチキな商売などいろんなトラブルもあったようですね。そんな明治時代のうさぎブームの明暗を描いた展示でした。今年はうさぎブームらしいですが、ブームが去っても生きているウサギは放ったらかしにしないでいただきたいです。


ところで、今日は秋葉原の歩行者天国が3年ぶりに再開されたそうですね。秋葉原の乗換はいつも混雑していますが、これからもっと混雑するでしょう。また、秋葉原も行くつもりです。
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