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Carl Zeiss Makro-Planer T* 60mm F2.8 C [カメラ・パソコン]

私自身のデスクトップパソコンが置いてあるコーナーには、本棚やらカメラの棚やらがあって、いわゆるおもちゃには事欠きません(笑)。整理しようとしていると、幾つかあるフィルムカメラの電池がかなりの数切れかけていることに気付きました。リチウム電池、ボタン電池の類いは結構種類があります。カメラの電池だけでも、CR2, 2CR5, CR123等と、種類多過ぎ。ボタン電池も同じようなサイズのものでも微妙に違うので、型番をメモして全く同じ物を買わなければなりません。結局、小さめのホームセンターでは種類が足りず、近く、大型のカメラ店で調達することにしました。

前置きはさておき、棚に保管してあった、35mmフィルムカメラの CONTAX Ariaを触っているうちに、ファインダの良さにあらためて感動してしまったのが悪かった(笑)。ずっと前に欲しいと思っていたCONTAX RTSシステム用のマクロレンズを調達してしまいました。


タイトルにもある、マクロ・プラナーT*60mm F2.8 Cです。

コンタックスカメラのブランドを生産していた京セラは2005年4月に、このシリーズの生産と販売から撤退したので、いまは中古カメラ屋さんで探すことになります。中古カメラ屋さんでの購入も久しぶりでした。これも結構スリルがありますね。期待がはずれるリスクと、今買わないともう手に入らないリスクが隣り合わせ(笑)。



早速、手持ちのCONTAX Ariaにつけて試し撮りしています。デジカメと違って、すぐに画像を確認できないのも今となっては新鮮。そして、何よりも、明るいファインダでスプリットイメージでピントを合わせるのが楽しいです。

実は、このボディには、1年位前からネガフィルムが入れっぱなしになっていました(笑)。うすうす何を撮ったか覚えていますが、現像してからも楽しみです。