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ソウル日帰り出張 2 [旅行]

韓国・ソウル・金浦(キンポ)空港行きの飛行機に搭乗します。

金浦空港はソウルの中心部から西に20km程のところにあり、更に西に20km程離れた、新しい、仁川(インチョン)国際空港と比べ、ソウル市内へのアクセスが簡単です。丁度、日本の羽田空港と成田空港のイメージでしょうか。羽田ー金浦は東京とソウルを結ぶ最短の航路といえます。



機材はエアバスA330−300でした。



面白いなと思ったのは、座席の前のパネルにUSBの端子がついていたこと。
なんとなくIT大国の韓国のフラッグキャリアだなとの印象です。
でも、何に使うのかは分からずじまい。充電に使えるのかもしれません。未確認。このときはiPhoneは持っていましたが、USBケーブルは持っていなかったのです。



機内テレビは幾つかチャンネルがありましたが、韓国語は挨拶が分かる程度なので、CNNばかり観ていました。東京電力福島第一原子力発電所のニュースがほとんど。ちょうど、米国製のロボットを1号機の建家に侵入させるところでした。また、4月下旬でしたので、ウクライナのチェルノブイリ原発の関連ニュースがずっと流れていました。1986年4月26日に発生した旧ソ連の原発事故から、25年経ちました。



機内食は「鶏のオイスターソース炒め」だったでしょうか。中華風の味付けでした。
左上の小さいカップはシュリンプサラダ。上の真ん中の黒いフタはお水です。
飲み物は緑茶を戴きました。

機内では、ライトグリーンの制服のキャビンアテンダントさん達がてきぱきとサービスをこなして行きます。アジア系航空会社のなかでは好感度が高いです。全員が韓国のネイティブだったようで、日本人の搭乗員はいなかったようでした。韓国の人にとっても日本人と韓国人は見た目で区別がつかないらしく、私は何回も韓国語で話しかけられました。



飛行機はちょうど若狭湾上空に。東京からソウルに行くのは島根や福岡よりもちょっと遠いくらいですね。航路も途中まで同じような物でした。

離陸後は2時間足らずでソウル・金浦空港に到着しました。

(つづく)
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