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雪の日の羽田空港 [飛行機]

2月末も雪が降りました。ちょうど出張で東京に来ていたので、1月下旬に続いて雪の日を羽田空港で迎えました。


この日、空港では飛行機の除雪の作業が行われていました。デアイシングといわれる作業。


液体を豪快にボーイング737機の翼に噴射しています。
氷が翼に着いたまま飛行すると危険ですから、寒い季節は重要な作業だと思われます。


ボーイング777でも同じ作業が行われていました。


737の尾翼にも作業が行われています。
この吹き付ける液体ですが、羽田空港のは白色に見えます。一方オーストリアにいた頃、ウィーン空港でみたのは薄緑色の液体でした。但し、ターミナルではなくて、飛行機がゲートを離れて滑走路に向かう途中で一旦停止して作業が行われていました。私が搭乗していたシートのすぐ横の窓まで緑の液体が吹きかけられたのを覚えています。


ところで、雪の降った日はちょっといいことがありました。飛行機に預けた荷物にJALグローバルクラブのタグが着いていました。JGCメンバーではないのですけど。これがあると福岡空港で荷物が早く出てくるようになります。

あとで調べてみたら、JMBクリスタルで、クラスJの利用時はこのタグがつけてもらえるようです。福岡空港着に夜遅く着く便で、預けた荷物がある時などは価値がありそうです。意外なJMBクリスタルの利用法を見つけました。
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