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渋沢栄一の生家と記念館 [旅行]

埼玉県にもコロナの緊急事態が宣言され、次にそれが、9月12日まで、さらに、9月30日までと延長されました。休みの旅行や帰省は中止。仕事も在宅勤務中心が続いています。

そんななかでも、とりあえず元気に過ごしております。
先日、深谷駅に行ってきたことを書きましたが、これとは別の日に、埼玉県深谷市にある渋沢栄一の生家と渋沢栄一記念館に行ってきました。コロナ第5波以前の、緊急事態ではない時期のことです。

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中の家(なかんち、と読みます)。渋沢栄一の生家で、いまは深谷市の史跡になっています。
私が訪ねたときには、渋沢翁が、、、、

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これは、精巧にできたアンドロイドで、期間限定で中の家で見ることができました。
中の家では、このように庭から室内を見学することになります。

このあとは、深谷市立の渋沢栄一記念館へ。

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記念館内は撮影不可でしたので、外に出たところで渋沢栄一の像を見つけ、記念に撮影しました。
わりとずんぐりとした体格です。

この渋沢栄一記念館は深谷市の公民館のなかにあり、公民館はいまでも実際に使われています。そして、記念館はコロナで入場が予約制になっていますが、入場料は無料で、渋沢栄一の生い立ちを記す記録が多く展示されていました。

そして、展示館の目玉の一つが、こちら。

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渋沢栄一翁のアンドロイドです。中の家のアンドロイドよりやや若いつくり。
これらはそっくりアンドロイドで有名な大阪大学の石黒浩教授の技術指導によって製作され、深谷市出身のドトールコーヒーの鳥羽会長が市に寄贈したものだそうです。記念館のほうの渋沢翁は事前に予約することで、講義を聴くことができます。

そんなわけで、渋沢栄一翁の生い立ちや業績を知ることができ、日曜日のNHKのドラマを毎週楽しみに見ることができています。2024年から市中に出回る予定の新一万円札もいまから待ち遠しいです。

タグ:渋沢栄一
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