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フィリピン マニラ2 [旅行]

マニラに到着。マニラといってもお隣のケソンです。
フィリピンは10年以上ぶりですが、そのときよりも車の渋滞はひどくなっている気がしました。夜中でも都市部の道路は大渋滞。それで23時頃にホテルに到着。

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ツインのお部屋。一人で泊まるのはもったいないです。

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ケソンもマニラも工事箇所が多いです。日本のものと思われる建設機械をたくさん見つけました。

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今回の訪問先はフィリピン大学。そのなかに面白い建物がありました。
5階建のビルの中央部分がアトリウムになっていて、大きなトーテムポールのようなオブジェが。

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オブジェの足元は小さな池になっていて、鯉や亀がいました。
なんだかほのぼのとしていて、こんなところで勉強していたら、休み時間の時は亀に餌をあげたくなります。

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そして、夜の幹線道路。遠くにケソンサークルのモニュメントが見えます。時間とともにライトアップが赤や青に変化してきれいです。

(つづく)
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直方市石炭記念館 [旅行]

北九州に行った際、たまたまテレビのローカル局で紹介されていたので、プチ旅行で直方市にいってきました。

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北九州市からだと、JR九州の鹿児島線で折尾駅乗り換え、福北ゆたか線に乗り換えて直方(のおがた)駅まで向かいます。上の写真は直方駅。

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直方駅の正面には、地元直方出身の力士大関魁皇(かいおう)の銅像がありました。


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直方駅から徒歩10分程度で、目的地の直方市石炭記念館に到着です。

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ここは、昔、筑豊石炭鉱業組合直方会議所として明治時代にできた建物を石炭記念館としてつかっています。

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会議所(今の記念館)の裏手には、昔、炭鉱火災の際の救護練習に使われた模擬坑道が保存されています。この坑道は危ないので内部には入れません。外からの見学のみになります。

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福岡県の直方市、飯塚市、田川市などには昔、炭鉱がいくつもあって、総称して筑豊炭田といわれていました。そこで採られた石炭を利用して製鉄を行なったのが、官営八幡製鉄所(いまの日本製鐵)です。
記念館(新館)には上の写真のような石炭の説明や採掘の際の労働環境などがわかる展示がいっぱいあり、大変興味深いものでした。

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こちらは本館です。

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炭鉱の様子がわかる模型が充実していました。

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明治・大正時代の炭鉱の環境がわかる写真のひとつですが、夫婦で石炭を採掘して運び出している様子がとらえられています。男女共半裸で作業していたのですね。

こちらの記念館はコンパクトで展示は歴史を感じさせるものの、写真展などの企画展も時々行われているのと、ボランティアと思われる方の解説がとても分かりやすくてよかったです。

筑豊には直方以外にもいくつか炭鉱にまつわる博物館があるようですので、近くに行かれた際はオススメです。

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帰りは新型のJR車両で北九州市まで戻りました。

プチ旅行と充実した社会見学ができた1日でした。

(北九州の旅行記事を終わります。)
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門司駅と門司港駅 [旅行]

先日、北九州市門司区に行ってきました。

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JR九州の門司(もじ)駅のマスコットは「じーも」だそうです。
なんと安直な(笑)。
門司駅の自動改札を通ってすぐの場所に居ました。

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門司駅のホームの一番東側から門司港、下関側を眺めたところ。
写真ではよくわかりませんが、関門トンネルの入口も見えるのです。

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小倉から門司駅に向かう電車にのると、門司駅から山陽本線の下関駅行きと、門司港行きのどちらかになります。門司駅は分岐点になっていて、下関駅に行く途中で関門トンネルをくぐります。
この日は門司港駅へ。

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門司港駅の駅舎はながらく改修工事中でしたが、2019年3月に工事が終了しました。
昔ながらのオールドテイストのターミナル駅が復活。

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門司港駅からは海はすぐ。
関門海峡と関門橋が見渡せる良いところです。

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門司港駅の真正面には日本郵船の門司支店のビルが。
東京駅前には本社ビルを構えている日本郵船。さすが財閥企業の拠点ですね。

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ちょっと歩くと九州鉄道記念館もあって、昔の「じも」の表記の旧門司駅(今の門司港駅)の看板もあります。

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一応、リニューアルした門司港駅のスタンプもゲットしました。

(北九州の記事は続く予定です。)
タグ:門司港 門司
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宇都宮旅行2 [旅行]

宇都宮旅行の二日目は市街地を朝早く出発して、日光東照宮へ。

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朝8時前に到着する予定だったのが、すでに駐車場が満車のところが多くて、少し遅れたらこの列。
でも、なんだかわからなくて並んでいることが後から分かりました。
一番時間がかかるのは入場の切符を買う列でした。別の場所で購入することができたらショートカットできたかも。

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三猿で有名な神厩舎。馬屋です。

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陽明門。金の装飾がとてもきらびやかな門。
私は日光東照宮ははじめてでしたが、平成の大改修がおわったばかりで以前にも増して金色が鮮やかになったようでした。

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眠り猫。ここは言われないとわからない(笑)。

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本殿は綺麗になっていましたが、いまだ改修工事中のようでした。

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(写真の一部を加工しています。)

訪ねたのはちょうど、令和に改元された令和元年5月1日。
写真のように新しい元号を持って記念撮影をするお客さんが多かったです。

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日光東照宮のあとは、大正天皇が御用邸として使われていた、日光田母沢御用邸記念公園を訪問。

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皇室の家系図は、シールで急ごしらえされたものでした。
これも新しい時代ならではでしょうか。

帰り道、パーキングエリアで見つけたもの。

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徳川のコーラ。

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冷凍餃子。
こちらは2箱を家用に買って帰りました。

意外と近くて見応えがあった宇都宮と日光の旅行でした。

(おわり)
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宇都宮旅行1 [旅行]

特大ゴールデンウィークの前半に、宇都宮まで行ってきました。

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はじめに、大谷石の採石場が見学できる、大谷資料館へ。
写真のようにあいにくの雨のお天気でしたが、資料館前からもうあたりは大谷石一色。

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この日は平成最後の日、平成31年4月30日でした。
ちょうどその日に退位されたいまの上皇、上皇后陛下がそれぞれ皇太子、皇太子妃時代に行啓された記念碑があり、歴史を感じておりました。

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大谷資料館の地下坑道に入ると中は大迫力の空間が広がっています。
今は、映画撮影や企業の広告・催し物などでこの特殊な空間が利用されているそうです。
世界からも注目されているようで、ここは栃木県だけではなく、日本の貴重な観光資源だと感じました。

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大谷資料館のあとは、腹ごしらえのために、宇都宮市街に向かいました。
写真の有名な宇都宮餃子のお店は2時間待ちの行列で、おなかも空いていたのであきらめました(笑)。

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近くにあったペッパーランチでステーキ。
でも美味しくて、こちらでも良かったです。

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お昼のあとは、ブラタモリで紹介されていたスポットを(笑)。
この階段があるところは、宇都宮二荒山神社。

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そのあとは、宇都宮城址公園を訪ねました。
上の写真は宇都宮城の清明台櫓で、天守閣の役割があったのだそうです。

このあと、いったん宿にチェックインし、再度、宇都宮の餃子のお店で念願の餃子をいただいて1日目が終わりました。

(つづく)
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水戸旅行 [旅行]

3月の飛び石連休を利用して、茨城県の水戸に一泊二日で行ってきました。

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JRの水戸駅南口。ショッピン街やビジネスホテル、時間貸しの駐車場がいっぱいでした。
その中の一つに宿泊しました。

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ちょうど、3月の梅まつりの季節でした。
梅まつりは水戸の観光ポイントのなかでも一番有名なお祭りではないかと思います。
私は梅まつりの期間中に水戸を訪ねたのは初めてで、迷わず梅の名所、偕楽園へ。
水戸藩第9代藩主徳川斉昭が建造したとされる好文亭から眺める千波湖と梅が咲き誇る庭園は、本当にすばらしい。

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偕楽園を訪ねたときは、あいにく雨でしたが、たくさんの種類の梅の花をみて回っているうちに、だんだんお天気が良くなってきました。

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梅まつりの期間中だけは、JR常磐線の”偕楽園”が臨時の駅として営業します。
今回、電車が停車しているのをみていて初めて気がついたのですが、偕楽園駅は、下りホームしかありません(笑)。
つまり、東京方面から偕楽園で下車して、水戸市内でお土産を購めるなり一泊してから、帰りはお隣の水戸駅から電車に乗車することになります。

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偕楽園からJR常磐線をまたぐ歩道橋を渡って千波湖へ。
好文亭からとったと思われる、カフェがありました。

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すでに暖かくなっていたからか、千波湖の名物、白鳥と黒鳥は見かけませんでしたので、かわりに、白鳥と黒鳥のシュークリームをいただきました(笑)。この鳥の形、よくできています!

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あいにく午後からも雨がふりだしてしまいましたが、水戸芸術館に寄って、ちょうど開催されていた水戸市の中学校の吹奏楽を楽しんできました。
せっかくなので、水戸タワーにも登ってしまいました。

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水戸タワーは、正4面体を組み合わせた構造で、高さ100mの塔。
関東地方の人はNHK水戸放送局の放送で見かけることが多いのではないかと。

当日は風が強く、タワー全体がゆっくりと揺れていました。
あいにくのお天気であまり眺望は望めませんでしたが、珍しい体験ができました。

(水戸旅行の記事おわり)
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広島 2 [旅行]

広島旅行の続き、二日目は朝から寒波が中国地方にも押し寄せて来て、初雪。
この日はJR呉線を使って呉までいってきました。

呉駅を降りて案内にしたがって向かったのは、大和ミュージアム。

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でも一番驚いたのは、その隣の「てつのくじら館」という、海上自衛隊の広報施設でした。てつのくじら館はあとで訪問することとして、はじめに大和ミュージアムへ。

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こちらの目玉はなんといっても100分の1の戦艦大和の模型。
呉と旧日本海軍の歴史、戦艦大和のことについて、ボランティアの方の説明をうけながら、1時間ほどのツアーに参加しました。
大和のほかにも、本物の零戦や当時の魚雷などの実物が展示されているほか、鹿児島県沖に沈没している戦艦大和の残骸の調査映像も観ることができて、大変迫力のある博物館でした。

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つぎに「てつのくじら館」へ。

こちらは海上自衛隊の広報施設ということで、なんと入場料無料。
それで、機雷などの掃海作業や潜水艦に関する展示を3つのフロアでじっくりと観ることができます。
なかでも、写真の本物の潜水艦は内部を見学することができて、すごい迫力です。

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海上自衛隊の隊員募集のためのいろんな広報もありました。
自衛隊はがんばってますね。

そんなで、呉線で広島まで戻り、その後、雪の中、新幹線で帰省先の福岡県に向かいました。

呉にあるこの2つの施設は超おすすめです。できれば丸一日呉で過ごせるようなプランで行かれるのが良いと思います。

広島旅行の記事を終了します。
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広島 1 [旅行]

2018年の年末に広島に旅行しました。
帰省の途中下車で広島を訪ねるのは2度目。

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新幹線を広島駅で降りて、初めて広島の路面電車に乗りました。
写真の電車は宮島口行き。路面電車でも結構遠くまで走ってます。

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原爆ドーム。路面電車を降車してすぐの場所でした。

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平和記念公園。

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広島平和記念資料館は耐震工事中でしたが、一部で展示が行われていました。

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広島の原爆が投下される前の様子、直接の被害、長期的な影響と対応、核兵器の歴史、軍縮の取組などについて知ることができます。なかでも、当時の病院の様子の記録などから、原爆による壮絶な人的被害が伝えられていて、衝撃的でした。

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せっかく広島に来たので、これも初めての広島でのお好み焼き。
1枚千円するんでコスパはあまりよくないです(笑)。
でも、本場のお好み焼きをはじめていただきました。

(つづく)
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名古屋・小牧観光 3 [旅行]

名古屋・小牧観光の2日目。一泊二日の旅で、午後には新幹線で帰るので、午前中のみの行動。

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目的地は小牧城です。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人がいたところ。

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工事中のところがあったりして、どうやって小牧山を登るのか、ぐるぐる回ってしまいました。

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思ったより傾斜がある道を歩いて登ります。

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二日酔いだったので、ゆっくりと登山(笑)。
それでも15分ほど歩くと、小牧城が見えてきます。

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改築された小牧城。いまは小牧市の歴史博物館になっています。

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小牧城の4階の展望台は、名古屋・小牧一帯が展望できます。お天気もよく、素晴らしい眺め。
小牧城とその周りの公園は、近所の高校生のトレーニング場や住民の方々の散歩やランニングにちょうどよいようで、日曜日の朝に多くの方々が利用されていました。

このあと、戦国時代の合戦場跡を訪ねようと試みましたが、場所がはっきりしなかったり、道路渋滞などに巻き込まれて時間切れ。
名古屋駅から東京に向かいました。

これで名古屋・小牧観光の記事をおわります。

2018年も本日でおしまい。皆様よいお年をお迎えください。
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名古屋・小牧観光 2 [旅行]

あいち航空ミュージアムの様子をみてから、予約していたMRJミュージアムに向かいました。

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MRJは三菱航空機の日本初の国産ジェット旅客機で、Mitsubishi Regional Jetの略です。
上の写真はあいち航空ミュージアムの入口の脇にある、「チェックインカウンター」。受付です。実際に飛行機に乗る訳ではないのですが、事前に予約が必要で、こちらのチェックインカウンターで身分証明書で本人確認を求められます。

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待合室でパンフレットと注意事項を読みながら、しばし待機。
MRJミュージアムは一部のフォトスポットをのぞいては撮影禁止で、カメラや携帯電話はロッカーに預けることになります。

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チェックインカウンターで受付などを済ませた後、あいち航空ミュージアムからマイクロバスでMRJミュージアムまで移動します。MRJミュージアムという名称ですが、実際は、MRJの最終組立工場です。

MRJミュージアムの外観や中は撮影禁止なので、パンフレットの写真を。

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工場の外観です。中型の飛行機のMRJが何台か同時に製造できて、搬出できるような、ハンガーのような作り。

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工場内部は大きな体育館のような柱がない構造になっていて、部品や工具に囲まれて少しづつMRJができていくのがわかります。写真の薄緑色の胴体が製造中のMRJです。

MRJミュージアムでは、実際の組立作業を見学する前に、MRJの特徴や製造の工夫がわかるような展示を見学します。実際の旅客機の製造工程を見学できるのは、アメリカ・シアトルとフランス・トゥールーズとここの3箇所で、アジアでは唯一とのこと。現在、MRJは試作機4機をアメリカで試験飛行中とのことで、航空機の認証を取得するのに苦労しているとの説明でした。
このミュージアム、三菱航空機の案内の方の説明がとても詳しく、わかりやすいのが印象的でした。

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見学終了後に撮影可の"フォトスポット"で撮影した写真。
壁紙ですけど、うまく撮影するともっと実物のように見えるかも。

(つづきます)

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