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さくら2024 [日記・そのほか]

2024年のさくらパトロール、プラスアルファです。

埼玉県は毎年開花も満開も早いほうです。
3月31日の時点でちらほらと開花していました。

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そして、4月7日の時点で満開に。

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でも、その後雨風が強い日もあって、4月13日には花びらが散っているところが多くみられました。

そのかわり、公園では、チューリップやネモフィラなどが元気いっぱい!

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春本番になってきました。これからお出かけする機会もこれまで以上に増えてくるでしょう。
そんな楽しみな季節です。
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駅弁工場見学 [日記・そのほか]

大人の社会見学が続きました。

先日、JR東日本グループの駅弁工場、JR東日本クロスステーションさんを見学してきました。

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JR埼京線の北戸田駅から歩いて5分程度のところに、この駅弁工場はありました。
2021年にJR東日本の食品関係のいくつかの会社が合併してできた会社で、Cross Stationという名称には、それらの食品関係とはいえ得意分野が異なる複数の会社の統合で、相乗効果を発揮する、というような意味が込められているそうです。

クロスステーションさんの中でもこの工場では、JR東日本の首都圏ちかくで販売する駅弁と、はやり首都圏の駅の蕎麦屋さん用のお蕎麦や具材を供給しているのだそうです。

各種お弁当、サンドイッチと天ぷら蕎麦の天ぷらの製造ラインを見学させていただいたのですが、製造ラインには、財布、腕時計なども含めて持ち込めないということで、ちょっと不安な気持ちで防塵用のつなぎや頭のカバー、マスクなどを着用し、見学を開始しました。

まず、驚いたのは、製造ラインに入る前に行う手洗い。タイマーを使って決められた時間(3分位だったと思います。)、2回手洗いを行い、そのあとに、うがい薬のような液体で、さらにアルコールで手指の消毒をしました。そのあとは、風の勢いでつなぎに付着している埃などを吹き飛ばす部屋。足元は、当然靴は工場の専用のものに履き替えているのですが、とり餅のような床で足踏みしながら、靴裏の汚れを除去します。

そうしてやっと案内された製造ラインは、つなぎを着た多くの工場の人々が、サンドイッチやお弁当の材料を主に手作業で箱詰めしている部屋。当然、流れ作業で、一部は機械・ロボットが担っているものの、かなりの部分を人力で行っている印象でした。

ちょっと意外だったのは、アジの押し寿司の、アジの切り身を職人気質?の2名の工場の方が、まさにお寿司屋さんのカウンターで作業をするように、包丁を持ってアジの切り身をつくっていました。これは普通の従業員ではできない仕事のようで、工場のなかでも5名しか任せられない作業ということでした。

さらに、サンドイッチを整然と製造する工程、パンのミミを落とすところは大きな機械が自動で行ってくれるのですが、その食パンを機械にセットするのは完全に人、それから、パンにバターを塗るのも、ハムを並べるのも、されに、それにさらにもう一枚パンを上乗せするのも人。箱詰めのところは一部機械がやってくれますが、工程の大部分を人力でおこなっていました。

お弁当のご飯を炊くエリアも、お風呂の浴槽のような大きな機械化された釜で、大量のごはんを炊飯します。一部はすし飯にもなります。

駅の蕎麦屋さん用の「かきあげ」を揚げる工程では、流れ作業ながらも揚げる機械のなかに手作業で具材を載せていくのが見事でした。

1時間ほど工程をみせていただき、そのあとは、お楽しみの試食。

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東日本大震災のあとに、何回かシリーズで販売している「東北福興(ふっこう)弁当」

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東北各県の食材を使って、広く東北地域を盛り上げていこうという、お弁当です。包み紙の裏にはそれぞれの料理の説明と、一つ一つの料理を作った食産業事業者が連絡先とともに紹介されています。
私がいただいたのは、福興弁当の第11弾ということでしたが、これからも続くと楽しいですね。

そして、お楽しみはこれでおわりかと思ったら、最後にお土産をいただきました。

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湘南鎌倉名物 アジの押し寿司と、大船軒 鎌倉ハムのボンレスハム使用のサンドイッチ。

ありがたく持って帰って、自宅でいただきました。

なかなか食べ物関係の社会科見学は貴重だと思います。また、このような機会があれば参加したいと思っています。

(この項おわり)
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鉄道博物館3 [日記・そのほか]

埼玉県さいたま市の鉄道博物館を訪問した際の記録。
3つめの記事です。

鉄道の歴史で驚きをもって記憶しているのは、昭和62年の国鉄民営化。

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上の写真は東京駅前の丸の内にあった旧国鉄本社ビルにあった玄関銘板。1987年3月31日に取りはずされたものだそうです。当時の本物(これも本物?)を見たことがある方もいらっしゃるのではないかと思います。

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日本中を線路のネットワークで繋ぐ鉄道会社が地域ごとに分割されるなんて想像していませんでした。
いまは地域ごとのJRとJR貨物が旧国鉄の線路を使って運航されているのがあたりまえですが、当時は不思議な思いで民営化の流れを追っていました。

さいごに、この博物館の目玉の一つの鉄道ジオラマを見学しました。

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1日のうちに何回か、ジオラマにたくさんある列車を動かして、鉄道の1日を再現しています。鉄道の1日は早朝から夜中まで24時間。

鉄道博物館に行かれたら、この鉄道ジオラマは是非ご覧いただきたいと思いました。

(動画でもアップしてみます。音声もそのままはいっています(笑))

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定期的に行われるデモが一段落した後の様子です。それでもジオラマの大きさや精巧さはわかるのではないかと思います。

ちょうど、北陸新幹線が金沢から敦賀に延伸されました。
大宮から乗り換えなしで敦賀まで3時間で到着なんて夢のようです。
温泉の予約がとれたら福井県に旅行に行きたいです。!

(この項終わります。)
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鉄道博物館2 [日記・そのほか]

鉄道博物館を訪問したのは2回目ですが、今回は以前訪問したときにはなかった、新館を訪問してみました。レトロな鉄道車両が満載の中央の建物から南館に移動すると、そこは最新型の新幹線車両の模型と、予約すれば体験できる鉄道のお仕事体験ゾーン。

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予約が必要な、ゲーム「電車でGO」のようなシミュレーターのハイエンド版には大人が貼り付いていました(笑)。

予約なしでも楽しめるのは、南館の3階にある、鉄道の歴史を展示してあるゾーン。新橋ー横浜間の開通からの日本の鉄道の歴史のトピックが展示されています。

私が興味を惹かれたのは、いつかみたことのある鉄道の風景です。

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きっぷ自動販売機が出始めのころのものでしょうか。山手線内の各駅にきっぷの自動販売機が設置されたときのもの。田舎に住んでいた私は見ることがなかった代物でしょうが、いまやICカードが主流で新幹線ですら紙のきっぷを使わずに乗車できるようになってしまいました。

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ポスターの「国鉄」という文字で、当時のそのままのものを使っていることがうかがえます。

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こちらは新幹線の管制版。映画「新幹線大爆破」を思い出しました。

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こちらはきっぷの販売窓口を復元したもの。そろばん、お釣りの小銭、卓上のメモまで、昔のままなのではないかと。

鉄道博物館の南館の鉄道の歴史コーナーだけでも相当見応えがありました。
(この項つづきます。)

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鉄道博物館1 [日記・そのほか]

社会科見学シリーズ?で、鉄道博物館に行ってきました。
鉄道博物館は、2007年にオープンしたJR東日本の博物館で、日本の鉄道の歴史、現在、未来を学ぶことができるようになっています。

さいたま市の大宮駅から、埼玉新都市交通ニューシャトルを使って一つ目の「鉄道博物館駅」が最寄り駅となります。
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エントランスは博物館というより、新しい感じ。コンサートホールのような作りです。

1階は鉄道博物館ならではの、列車の展示スペース。
一番中央に位置するのは、C57蒸気機関車。実際に旅客列車をひっぱっていたのだそうです。

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やっぱり蒸気機関車は鉄道車両の王様ですね。一番力強さを感じさせる車両です。

少し新しいところでは、寝台列車の「あさかぜ」。九州と東京を結ぶ寝台特急で、このような列車はブルートレインと呼ばれていました。新幹線が全国各地まで開通したため、いまとなっては少なくなってしまっています。

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あさかぜ、は私自身も乗車したことがあり、懐かしいです。

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列車のなかを見ることもできます。

列車の実物とあわせて、鉄道発展の歴史を知るための展示も多いです。

こちらは「海の上を走った鉄道」高輪築堤の模型展示です。

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日本で初めての鉄道、新橋と横浜間の鉄道開業のとき、もともとは線路を街道の東海道に沿って建設する計画だったのを、高輪周辺の土地を鉄道省に利用させることを兵部省が反対したため、田町駅から旧品川駅までの2.7kmの区間を海上に堤防を築いて、その上に線路を引いたとのこと。
当時、海の上を走る鉄道と、開業当時の名所になったそうです。

そんな感じでまわりますが、たくさん見所があります。

(この項つづきます。)
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スタッドレスタイヤ装着 [日記・そのほか]

かなり迷いました。
でも、昨年2022年冬、早朝の首都高速を利用する際に、気温が3度以下のことが多く、クルマのディスプレイに低温表示灯が点灯し、路面が凍結している可能性があることを知らせてきました。それに、今年は群馬や山梨などの高いところにクルマで出かけるかもしれません。

それで、交換してきました。

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ブリヂストンのブリザックというテレビでもCMで観ることがあるタイプのスタッドレスタイヤ。
久しぶりに見る新品のタイヤは真っ黒で、キレイ!

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新品タイヤなので当たり前ですが、トレッドの溝もきっちりとして、割れ目やヒビは全くありません。
乗り心地も、クルマ屋さんからの帰り道の数キロメートルで60km/h程度までの範囲ですが、これまで使っていた夏用タイヤ(新車時についていた同じものを一度交換した2代目)と同じか、よりソフトな感じがしました。

難点は、値段が高いこと。

4本で、デジタル一眼かノートパソコンが購入できそうな価格でした。
それに、クルマ屋さんでは、ホイールも別に用意したほうがホイール脱着の際のタイヤの負担が減るからトラブルが起こりにくいので、と、プラス10万円の出費をおすすめしてきました。でもそこまですると、もう、フルサイズデジタル一眼か、ハイエンドPCなみの出費。ぐっとこらえて、夏タイヤを現行ホイールから外して、そこに新品のスタッドレスタイヤを取り付けてもらいました。

整備工場にはいってから40分ほどで取り替え完了。

そして、問題は夏タイヤをどこに保管するか、です。

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こんな感じで、ワゴン車の後部座席を倒して持って帰れたからよかったものの、このタイヤ4本を自宅のどこにしまうかが問題です。

紫外線が当たらなければよさそうなので、ベランダにカバーをかけて保管するのが候補になっていますが、どうなることやら。

以前、ウィーンに住んでいた時には、フォルクスワーゲンのディーラーで当たり前のようにタイヤを保管してくれましたし、10月になったら冬タイヤに交換するのが当たり前でした。

でも、日本に帰国してからは、冬タイヤに交換する習慣が周りの人もあまりなく、これまでずっとノーマルタイヤだけで過ごしてきて、雪が降ればクルマに乗らない選択をしてきただけでした。
いまさらですが、これからは安全のことも考えて、寒い季節はスタッドレスタイヤでドライブを楽しみたいと思います。


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花粉の季節がやってきた [日記・そのほか]

スギの花粉が大々的に舞う季節がやってきてしまいました。

今年は例年の倍以上の量のスギ花粉が飛来するとのこと。
2004年頃に花粉症と診断されてから、外国にいる時以外は、ずっと悩まされている花粉。
マスクにはじまり、花粉対策メガネ、鼻の周りに塗るタイプのバリア、鼻うがいの器具など、いろいろな花粉防止グッズを使用してきました。
でも、どうしても目や鼻に入ってきます。
このため、薬で対策するのが現実的なところ。近所のお医者さんで処方していただいているのがこちら。

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飲み薬と目薬です。もっとキツくなると点鼻薬も追加してもらう予定です。
ちょっと前は飲み薬は朝晩と1日2回で、眠くなるタイプのものでしたが、こちらは朝1回で眠気は弱いタイプです。目薬は1日2回のもの。
お薬もどんどん新しく良いものが出てきて頼もしい。

これで3、4、5月ぐらいまで我慢して過ごすのが恒例の行事です。私の場合はスギだけではなく、年中なんらかのアレルゲンが身の回りを浮遊しているみたいですが、今年はスギ花粉が多い分、もっと早く対策を始めたほうがよかったかも。

そんな感じで今年も花粉のシーズンがはじまってしまいました。
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ゲーミングチェアが来た [日記・そのほか]

2022年末にぎっくり腰のようになってしまったことを以前書きました。

1ヶ月が経過して、普通に生活できるようになっています。
それでも、腰を深く曲げたり、重たい荷物を持ったりはしないように気をつけています。
それに、いつも腰に負担を感じつづけています。

造りが合っていない椅子に座ると腰に負担がかかるのが自分でわかります。
もともと変なところで背骨に負担をかける姿勢、変則的な猫背、だったのではと思います。

ときどき、職場の会議室にある立派な椅子にすわると、「これは楽だ〜。」と感じることがあり、高級オフィスチェアーが欲しくなってしまいました。でも、しらべてみると、かなり高価なものだということがわかりました。

腰のサポートをしてくれる椅子で、安価なものを探していたところ、ゲーミングチェアが視野に入ってきました。

何日か迷いましたけど、お正月セール期間中に注文してしまいました。


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届いたのがこちらのゲーミングチェア。

決めては、近所のリアルなお店で実物に座ってみることができたことです。
ただ、多くのゲーミングチェアは赤や青の派手な色のデザインであることが多く、ブラック一色が選べるのも大切でした。

腰のところに位置するクッションが高さを調整でき、テレワークで自宅で長い時間座っていてもずいぶん楽になりました。まさにお値段以上。

というわけで、新型Macにゲーミングチェアで自宅の仕事環境が一気にアップデートされたこの頃でした。


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お正月2023年(腰痛メイン) [日記・そのほか]

結局寝正月になりました。2022年ー2023年の年末年始。

でも、今回は理由があります。
年末の片付けの際に、昔つかっていたウインドウエアコンを運搬したところ、腰を痛めてしまいました。
ぎりぎり近所の整形外科が診察してくださいました。
腰をやってしまってから、5日間は、食事以外はほぼ横になっていました。七草粥をいただいたあたりで、やっと、自らの意志で外出しようという気になりました。
今回はそういう年末年始でした。

それでも、事前に予約してしまっていたお正月イベントはやってきます。

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お屠蘇

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おせち (今年は奮発して結構前からネットで予約していたのです。)

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注文したおせちのお重は和洋中の重ねで、なかにはローストビーフが。

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お寿司もネットで事前に予約しておきました。お正月も届けてくれるお寿司屋さんに感謝です。

という感じで、家でそれなりに満足できるお食事会をしながら腰を気遣う2023年の年明けとなりました。

本年もよろしくお願い申し上げます。
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さくら 2022春 [日記・そのほか]

さくらは満開のタイミングにあわせて花見に行かないと、1日違いで見た目がガラリとかわりますね。
2022年春は急に暖かくなったり、寒さが戻ったり、お花見のタイミングが難しかったです。

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自宅近くの川沿いで見つけたさくら。満開の一番いい時から1週間遅れで、かなり花びらが散ってしまっています。

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それでもところどころに綺麗なところを見つけて喜んでいます。

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さいたま市の見沼田んぼに植えられた、平成のさくら並木。
今年はすっかり葉桜になってからの訪問となりました。ああ残念。
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