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チバニアンを見に行く [旅行]

突然思い立って、千葉県市原市にあるチバニアン(千葉時代)の地層を見てきました。

チバニアンとは、77万4千年前から12万9千年前までの期間のことで、地質時代を表す名前です。チバニアンの前は、ジュラシアン、カラブリアンという時代があって、そのあとがチバニアン。地質時代は人間の歴史の平安時代とか江戸時代とかとちがって、スケールが大きすぎてなかなか覚えられません。チバニアンは、ヒトの祖先がアフリカからユーラシア大陸に移動し、後半にホモ・サピエンスが出現した時代だそうです(市原市作成のパンフレットから)。

そして、チバニアンの初めには、地球の地磁気が逆転したのだそうです。

地球の地磁気は方位磁石で南北を知るのに便利ですが、それが、77万年前は、北と南が逆だったなんて、想像もつきません。いったいどういうことが当時の地球で起きたのかは、これから勉強することにして、チバニアンとカラブリアンの境目がわかる地層を観にいきました。

クルマで埼玉から2時間半かけて、千葉県市原市の田淵地区にあるチバニアンビジターセンターに到着。

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写真のようなプレハブで、外に簡易トイレが整備されていました。駐車場は45台駐められるそうです。
ここはなかなか不便な場所でしたので、クルマで行くことをおすすめします。

ビジターセンターでは、チバニアンや地質の調査のことを説明したポスターや化石を含む岩石が展示してあり、説明の係の方もいらっしゃいました。

そのあと、徒歩で5分程度の露頭に。

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ここが、千葉セクションと呼ばれる、地質時代の境界になる地質を示す場所、「国際境界模式地」というのだそうです。千葉セクションが国際境界模式地として承認されたので、地質時代も「チバニアン」に。

この露頭は、市原市を流れる養老川がつくった崖。かなり切り立った崖になっているのがここの特徴とのことでした。

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素人がみてもわかりやすい金色の印も設置されていました。

このチバニアンが決定したのは2020年1月。国際地質科学連合というところで決まりました。
私もニュースで知って、千葉県の名前が地質年代として世界で広まっていくのは嬉しいことだと思っていましたが、直後の新型コロナの流行で、しばらくはお出かけは難しくなってしまい、訪問することも忘れかけていました。
でも、関東地方で日帰りで行けるちょっとマニアックなポイントとして、頭の片隅にあったのです。

市原市の養老川の周りには、チバニアンだけでなく、高滝湖や美術館もあり、また、養老渓谷は紅葉狩りもできるとのこと。お天気の良い日に出かけて地質のお勉強をするのもまたよしです。

(この項おわり)
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さくら2024 [日記・そのほか]

2024年のさくらパトロール、プラスアルファです。

埼玉県は毎年開花も満開も早いほうです。
3月31日の時点でちらほらと開花していました。

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そして、4月7日の時点で満開に。

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でも、その後雨風が強い日もあって、4月13日には花びらが散っているところが多くみられました。

そのかわり、公園では、チューリップやネモフィラなどが元気いっぱい!

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春本番になってきました。これからお出かけする機会もこれまで以上に増えてくるでしょう。
そんな楽しみな季節です。
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駅弁工場見学 [日記・そのほか]

大人の社会見学が続きました。

先日、JR東日本グループの駅弁工場、JR東日本クロスステーションさんを見学してきました。

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JR埼京線の北戸田駅から歩いて5分程度のところに、この駅弁工場はありました。
2021年にJR東日本の食品関係のいくつかの会社が合併してできた会社で、Cross Stationという名称には、それらの食品関係とはいえ得意分野が異なる複数の会社の統合で、相乗効果を発揮する、というような意味が込められているそうです。

クロスステーションさんの中でもこの工場では、JR東日本の首都圏ちかくで販売する駅弁と、はやり首都圏の駅の蕎麦屋さん用のお蕎麦や具材を供給しているのだそうです。

各種お弁当、サンドイッチと天ぷら蕎麦の天ぷらの製造ラインを見学させていただいたのですが、製造ラインには、財布、腕時計なども含めて持ち込めないということで、ちょっと不安な気持ちで防塵用のつなぎや頭のカバー、マスクなどを着用し、見学を開始しました。

まず、驚いたのは、製造ラインに入る前に行う手洗い。タイマーを使って決められた時間(3分位だったと思います。)、2回手洗いを行い、そのあとに、うがい薬のような液体で、さらにアルコールで手指の消毒をしました。そのあとは、風の勢いでつなぎに付着している埃などを吹き飛ばす部屋。足元は、当然靴は工場の専用のものに履き替えているのですが、とり餅のような床で足踏みしながら、靴裏の汚れを除去します。

そうしてやっと案内された製造ラインは、つなぎを着た多くの工場の人々が、サンドイッチやお弁当の材料を主に手作業で箱詰めしている部屋。当然、流れ作業で、一部は機械・ロボットが担っているものの、かなりの部分を人力で行っている印象でした。

ちょっと意外だったのは、アジの押し寿司の、アジの切り身を職人気質?の2名の工場の方が、まさにお寿司屋さんのカウンターで作業をするように、包丁を持ってアジの切り身をつくっていました。これは普通の従業員ではできない仕事のようで、工場のなかでも5名しか任せられない作業ということでした。

さらに、サンドイッチを整然と製造する工程、パンのミミを落とすところは大きな機械が自動で行ってくれるのですが、その食パンを機械にセットするのは完全に人、それから、パンにバターを塗るのも、ハムを並べるのも、されに、それにさらにもう一枚パンを上乗せするのも人。箱詰めのところは一部機械がやってくれますが、工程の大部分を人力でおこなっていました。

お弁当のご飯を炊くエリアも、お風呂の浴槽のような大きな機械化された釜で、大量のごはんを炊飯します。一部はすし飯にもなります。

駅の蕎麦屋さん用の「かきあげ」を揚げる工程では、流れ作業ながらも揚げる機械のなかに手作業で具材を載せていくのが見事でした。

1時間ほど工程をみせていただき、そのあとは、お楽しみの試食。

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東日本大震災のあとに、何回かシリーズで販売している「東北福興(ふっこう)弁当」

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東北各県の食材を使って、広く東北地域を盛り上げていこうという、お弁当です。包み紙の裏にはそれぞれの料理の説明と、一つ一つの料理を作った食産業事業者が連絡先とともに紹介されています。
私がいただいたのは、福興弁当の第11弾ということでしたが、これからも続くと楽しいですね。

そして、お楽しみはこれでおわりかと思ったら、最後にお土産をいただきました。

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湘南鎌倉名物 アジの押し寿司と、大船軒 鎌倉ハムのボンレスハム使用のサンドイッチ。

ありがたく持って帰って、自宅でいただきました。

なかなか食べ物関係の社会科見学は貴重だと思います。また、このような機会があれば参加したいと思っています。

(この項おわり)
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鉄道博物館3 [日記・そのほか]

埼玉県さいたま市の鉄道博物館を訪問した際の記録。
3つめの記事です。

鉄道の歴史で驚きをもって記憶しているのは、昭和62年の国鉄民営化。

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上の写真は東京駅前の丸の内にあった旧国鉄本社ビルにあった玄関銘板。1987年3月31日に取りはずされたものだそうです。当時の本物(これも本物?)を見たことがある方もいらっしゃるのではないかと思います。

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日本中を線路のネットワークで繋ぐ鉄道会社が地域ごとに分割されるなんて想像していませんでした。
いまは地域ごとのJRとJR貨物が旧国鉄の線路を使って運航されているのがあたりまえですが、当時は不思議な思いで民営化の流れを追っていました。

さいごに、この博物館の目玉の一つの鉄道ジオラマを見学しました。

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1日のうちに何回か、ジオラマにたくさんある列車を動かして、鉄道の1日を再現しています。鉄道の1日は早朝から夜中まで24時間。

鉄道博物館に行かれたら、この鉄道ジオラマは是非ご覧いただきたいと思いました。

(動画でもアップしてみます。音声もそのままはいっています(笑))

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定期的に行われるデモが一段落した後の様子です。それでもジオラマの大きさや精巧さはわかるのではないかと思います。

ちょうど、北陸新幹線が金沢から敦賀に延伸されました。
大宮から乗り換えなしで敦賀まで3時間で到着なんて夢のようです。
温泉の予約がとれたら福井県に旅行に行きたいです。!

(この項終わります。)
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鉄道博物館2 [日記・そのほか]

鉄道博物館を訪問したのは2回目ですが、今回は以前訪問したときにはなかった、新館を訪問してみました。レトロな鉄道車両が満載の中央の建物から南館に移動すると、そこは最新型の新幹線車両の模型と、予約すれば体験できる鉄道のお仕事体験ゾーン。

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予約が必要な、ゲーム「電車でGO」のようなシミュレーターのハイエンド版には大人が貼り付いていました(笑)。

予約なしでも楽しめるのは、南館の3階にある、鉄道の歴史を展示してあるゾーン。新橋ー横浜間の開通からの日本の鉄道の歴史のトピックが展示されています。

私が興味を惹かれたのは、いつかみたことのある鉄道の風景です。

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きっぷ自動販売機が出始めのころのものでしょうか。山手線内の各駅にきっぷの自動販売機が設置されたときのもの。田舎に住んでいた私は見ることがなかった代物でしょうが、いまやICカードが主流で新幹線ですら紙のきっぷを使わずに乗車できるようになってしまいました。

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ポスターの「国鉄」という文字で、当時のそのままのものを使っていることがうかがえます。

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こちらは新幹線の管制版。映画「新幹線大爆破」を思い出しました。

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こちらはきっぷの販売窓口を復元したもの。そろばん、お釣りの小銭、卓上のメモまで、昔のままなのではないかと。

鉄道博物館の南館の鉄道の歴史コーナーだけでも相当見応えがありました。
(この項つづきます。)

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