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恐山 [旅行]

青森に住んだら行ってみたいところがいくつかありました。8月の青森市のねぶた祭りもその一つでしたが、それ以外にもいくつか事前に頭の中でリストアップしていました。

そのなかで、一番に行ったのがこちらでした。

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恐山。有名な霊場のひとつです。
これまでも、出張で何回か青森に来ることがあったのですが、恐山と宇曽利湖のことを耳にしてはいたものの、ながらく宿題になっていたのです。

少し前には、NHKのブラタモリで放送されたりして注目されていて、私にとっては「やっと」訪問できた、という感じです。

むつ市の市街地からクルマを走らせ、クネクネ道をしばらく行くと、突然、硫黄の匂いが車内に充満します。ここは火山の噴火でできた湖。恐山一帯はだいたいはこんな感じの荒涼とした岩場です。

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ここは亡くなった人を供養するお寺。1時間ほどうろうろしたでしょうか。いくつかの「地獄」をお参りして恐山を後にしました。帰り道に立ち寄ったのはこちら。

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三途の川にかかる太鼓橋。
クルマでスピードをあげていると気がつかなかったかもしれません。
三途の川を渡って、むつ市街地に向かいました。

念願の恐山訪問の記録でした。

(この項おわり)
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花巻・盛岡 2024秋 [旅行]

9月はお休みが多いので、青森拠点であちこちお出かけしています。

先日は、岩手県を周遊してきました。
まずは、大リーグでの活躍がめざましい、大谷翔平選手と菊池雄星選手の母校、花巻東高校。

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校舎の垂れ幕は大谷選手と菊地選手の2023年までの活躍で、大谷選手の50-50越えをお祝いするものはまだのようです。記録がどこまで伸びることやら。

そして、お客さん用にか? 両選手の活躍を記念するモニュメントが、校舎の裏手に用意されていました。

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当日は大雨で石川県では大きな被害も出ていたことを後でニュースで知りました。東北地方、岩手県内も大雨で、足元はかなりぬかるんでおりました。

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菊池雄星選手と大谷翔平選手のサインと手形がモニュメントとして飾られています。
二人のアメリカ・メジャーリーグでの活躍が楽しみですね。

花巻から東北自動車道で盛岡まではすぐ。

ここでは盛岡城跡周辺を散策しました。でも、本降りの大雨で、昼前には大雨警報が出されるくらい。

岩手銀行赤れんが館とか、

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石割桜という、大きな石を割ったかたちで生えている桜の木を観ました。

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天然記念物なんですね。

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そして、盛岡といえば、わんこそばに挑戦したかったのですが、予約がとれず、かわりにといってはなんですが、盛岡冷麺を満喫してきました。


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本場の盛岡冷麺。麺が透明でつるつるで、スープもさっぱりと、とても美味しくボリュームも満点でした。

そんなこんなで、北東北をドライブした記事をボチボチあげていきます。

(この項おわり)
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三沢基地航空祭 2024 [飛行機]

青森に来てもうすぐ3ヶ月になります。お天気が良い時は日帰り圏内で出かけていますが、9月8日は三沢基地航空祭ということで、三沢市民なら一回は、と思い、混雑覚悟で行ってきました。

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三沢基地はアメリカ空軍と日本の航空自衛隊が同居?している基地のようです。ついでにいうと、滑走路は民間機と共同で使っているので、三沢空港も同じ滑走路です。ですから、航空祭の日も、米軍の軍用機、航空自衛隊の戦闘機に混じって、日本航空のボーイング737が離着陸していました。

三沢基地の周りに住んでいると、ときどきもの凄いジェット機の音が聞こえてきます。その犯人がこちら。

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航空自衛隊のF35戦闘機。第5世代型の戦闘機とのことで、なにが第5世代なのかは?なのですが、ステルス戦闘機であるとともに、飛び方はちょっと変わっています。離陸直後にすごい速度で垂直に上昇して見えなくなったと思うと、あれ、大丈夫か、と思うほどゆっくりの速度で下降してきます。

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爆音とともに時々三沢市上空で遠くに見かけることがありますが、真っ黒な機体と一風変わった飛び方はカラスのよう。

いまは日本の航空自衛隊だけの運用なのですが、米国空軍のF16が順次F35に置き換わると報道されていました。基地の周りの音もこれまた大きくならないか、心配ではあります。

それから、ドローンのグローバルホークの飛行もありました。

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こちらは偵察用の無人機。静かに飛び立つ姿を観ていると、これからの兵器はこんな感じなんだろうなと思えてきます。

ほかにも、オスプレイの展示や、F15、F16などの曲芸飛行もありました。
多くのお客さんが軍用機を間近で見られる貴重なイベントだと思いました。

動画をiPhoneで撮影してみました。F35の飛行しているところですが、ピントがなかなか合わず、軍用機を撮影するのはなかなか技術を必要とするようです。

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来年もまた行ってみたいと思います。

(この記事おわり)

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青森ねぶた祭り 2024 [日記・そのほか]

青森市中心部で行われるねぶた祭りを観てきました。
ねぶた祭りは6日間行われ、最終日1日前が夜の大ねぶた進行が一番多い日、最終日が賞をもらったねぶたの海上運行と花火大会で大賑わいのようなのですが、週末の子どもねぶたと大ねぶたの両方が進行する日に観に行きました。

青森駅からアスパム(ねぶた進行の出発点)に向かって歩いていると、ねぶたと一緒に踊りながら練り歩く「ハネト」さんが、ただの見物客にまじってねぶたの開始を待っています。

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この時点で、私はビール2杯と肉団子でかなりいい気分。青森でも日が出ている間はそれなりに暑くて汗びっしょりになりながら、ねぶたの行進が始まるのを待ちます。

アスパムの海側のスペースには、大型のねぶたが出発準備を完了して、すでにねぶたを押す運行の人たちがねぶたの下に入っていました。

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大型のねぶたは立体的な造形が見事です。
ねぶたは以前は竹で骨組みを作り、その上に和紙を貼っていたのですが、最近は骨組みを針金で作るようになり、彫刻のような細かい造形が可能になったとのことでした。あとでテレビの解説で知りました。

このあと、ねぶたの進行を観るために、観覧席のチケットを入手できなかったため、なんとなく観やすそうな場所まで移動して、1時間半ほどねぶたの進行を楽しみました。

最初は子どもねぶた、小さめのねぶたの進行。

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そして、時間が経つと、いよいよ大型のねぶたがやってきました。

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太鼓、笛の囃子とともに、ねぶたがやってきて、その後ろを跳人(ハネト)が踊る、という感じ。

動画も撮ってみました。

https://youtu.be/BD9AZje-6jg

こちらは8月5日にねぶたの制作、運行・跳人・囃子など総合的にすぐれた団体に与えられる最高賞「ねぶた大賞」を受賞した、あおもり市民ねぶたの「鬼子母神(きしぼじん)」です。

ねぶたは、まっすぐ進行するだけではなく、ところどころで回転したり、観客や歩道に近づいて傾いたりして、想像していたよりずっといろいろな表情をみせてくれました。

午後9時頃まで歩道からねぶたを楽しんで、激混みの青森駅から青い森鉄道で三沢まで帰りました。
来年も見に行きたいと、できれば青森港での海上運行と花火大会を見てみたいなと思っています。

(ねぶた祭りの記事おわり)

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青森に引越 [日記・そのほか]

青森県に引っ越しました。

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三沢市にアパートを借りて住みはじめました。
冬季の積雪の中生活するのは未体験ではあるものの、夏はなかなか住みやすいところです。

せっかくの機会なので、青森県内や東北地方を満喫したいと考えています。
生活環境を整えながら、日帰り圏内を週末楽しんでおります。

(ボチボチとアップしてまいります。)

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