理化学研究所一般公開2 和光からの帰り道 [自転車]
理化学研究所の見学を終えて、帰りもDahon号です。
研究所の門をでたところの歩道に、ニホニウムNhのプレートが埋め込んであります。
理化学研究所の森田博士による原子番号113番元素のニホニウムの発見を記念してつくられた「ニホニウム通り」と名付けられた通りです。
ニホニウムのすぐ北側には、原子番号112番のコペルニシウムCnのプレートがありました。
国道を渡るための歩道橋も「ニホニウム通り」の一部です。
原子番号1の水素まで追いかけて見たいなとは思いましたが、お腹もすいてきたので食事をすることにして、ニホニウム通りには別れを告げました。
そして、帰り道に通ったのが、荒川と彩湖をまたいで埼玉県和光市と戸田市を結ぶ「幸魂大橋」(さきたまおおはし)。下の荒川沿いを走っているときは気づきませんでしたが、高速道路、一般道とならんで歩道が整備されていて、自転車でも安心して走ることができます。
橋自体の造形も素晴らしいですが、見下ろす荒川と彩湖とさいたま新都心などのビル群の眺めも最高です。
幸魂大橋を使う自転車散歩ルートが開拓できたのは今回の収穫のひとつになりました。
(おわり)
研究所の門をでたところの歩道に、ニホニウムNhのプレートが埋め込んであります。
理化学研究所の森田博士による原子番号113番元素のニホニウムの発見を記念してつくられた「ニホニウム通り」と名付けられた通りです。
ニホニウムのすぐ北側には、原子番号112番のコペルニシウムCnのプレートがありました。
国道を渡るための歩道橋も「ニホニウム通り」の一部です。
原子番号1の水素まで追いかけて見たいなとは思いましたが、お腹もすいてきたので食事をすることにして、ニホニウム通りには別れを告げました。
そして、帰り道に通ったのが、荒川と彩湖をまたいで埼玉県和光市と戸田市を結ぶ「幸魂大橋」(さきたまおおはし)。下の荒川沿いを走っているときは気づきませんでしたが、高速道路、一般道とならんで歩道が整備されていて、自転車でも安心して走ることができます。
橋自体の造形も素晴らしいですが、見下ろす荒川と彩湖とさいたま新都心などのビル群の眺めも最高です。
幸魂大橋を使う自転車散歩ルートが開拓できたのは今回の収穫のひとつになりました。
(おわり)
理化学研究所の一般公開訪問 [日記・そのほか]
4月20日は理化学研究所が一般公開をしていたので、えいやっと、折り畳み自転車のDahon号で行ってきました。
理化学研究所は、埼玉県和光市に本部がある大規模な自然科学の研究所で、古くはビタミンを発見したり、お酒を作ったりしていたのが、最近は計算速度世界一のスーパーコンピューター京や新元素ニホニウムの発見など、世界初や世界一の成果を出している研究所です。
大きな建物が広い敷地にたくさんあります。
昔使われた実験装置が野外に展示してあったりします。
一般公開の日は普段では見られない、放射性物質が使われている部屋にも入ることができました。
地下8階まで降りると大きな「リングサイクロトロン」が。
これを使っていろいろな実験ができるそうですが、東京タワーの2倍の重さがあるそうです。
(つづきます。)
理化学研究所は、埼玉県和光市に本部がある大規模な自然科学の研究所で、古くはビタミンを発見したり、お酒を作ったりしていたのが、最近は計算速度世界一のスーパーコンピューター京や新元素ニホニウムの発見など、世界初や世界一の成果を出している研究所です。
大きな建物が広い敷地にたくさんあります。
昔使われた実験装置が野外に展示してあったりします。
一般公開の日は普段では見られない、放射性物質が使われている部屋にも入ることができました。
地下8階まで降りると大きな「リングサイクロトロン」が。
これを使っていろいろな実験ができるそうですが、東京タワーの2倍の重さがあるそうです。
(つづきます。)
2019年4月の満開の桜 [日記・そのほか]
4月にはいって桜が満開になったので、先日、自転車で近所の桜ポイントに自転車でいってきました。
一つ目はさいたま市内の見沼代用水沿の桜。
それぞれ場所は別々ですが、どちらも利根川からさいたま市を経由する農業用水路を彩る桜です。
主要な箇所は平成に入ってから植えられた「平成桜」。
次の時代、令和の時代になっても、美しい花で市民を楽しませてほしいものです。
次は別の日に訪問した、荒川サイクリングロード沿の「桜堤」。
この日は本当に満開になった日曜日であったこともあり、たくさんのお客さん、お子様連れも含む、が細いメインストリートにあふれていました。
(自転車では、徐行してもやや危ないと感じる位でしたので、注意が必要です。)
桜堤から荒川サイクリングロードの右岸を上流に走ると、鴻巣市に入ったところで、この水道橋があります。
このあたりの荒川は、川幅日本一の2537m。
堤防から堤防までの距離で、普段はほとんど川の水はながれておらず、ゴルフ場や運動場として使われている河原が広がっているのはご愛嬌です。
このように、自転車で花見をするというのは、とても気持ちが良いことでした。
一つ目はさいたま市内の見沼代用水沿の桜。
それぞれ場所は別々ですが、どちらも利根川からさいたま市を経由する農業用水路を彩る桜です。
主要な箇所は平成に入ってから植えられた「平成桜」。
次の時代、令和の時代になっても、美しい花で市民を楽しませてほしいものです。
次は別の日に訪問した、荒川サイクリングロード沿の「桜堤」。
この日は本当に満開になった日曜日であったこともあり、たくさんのお客さん、お子様連れも含む、が細いメインストリートにあふれていました。
(自転車では、徐行してもやや危ないと感じる位でしたので、注意が必要です。)
桜堤から荒川サイクリングロードの右岸を上流に走ると、鴻巣市に入ったところで、この水道橋があります。
このあたりの荒川は、川幅日本一の2537m。
堤防から堤防までの距離で、普段はほとんど川の水はながれておらず、ゴルフ場や運動場として使われている河原が広がっているのはご愛嬌です。
このように、自転車で花見をするというのは、とても気持ちが良いことでした。