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Poetzleindorfer Park [ウィーン]

突然ですが、フィルムをスキャンしていて、2006年頃にオーストリアのウィーン市内で撮影した懐かしいスライドが出て来ました。

ウィーン16区のはずれ、ウィーンの森の入口のPoetzleindorfer公園です。路面電車41番の終点まで乗ります。

公園の中に野生の鹿が住んでいます。

まだかわいい子鹿のように見えました。


池には鴨の大群。



お家が作ってありました。(写真がブレていてごめんなさい)

この公園の近くにアパートを借りていました。お天気のよい週末は散歩に丁度良いのです。

ウィーンはフィルムで撮影しても、いい感じで味が出てくるところだと再発見しました。
自己満足の範囲で、こんな写真も紹介させていただきます。


より大きな地図で Poetzleindorfer Park を表示

Kracherをあけました [ウィーン]

久しぶりにウィーンの記事です(むりやりウィーンのカテゴリー記事にしております。)。

オーストリアのデザートワインKracherをあけました。

これはオーストリアのデザートワイン。いわゆる甘いワインです。
そして、このボトルは2008年にオーストリアからの帰国の際に、引っ越し荷物と一緒に持って帰ったものです。ウィーンのグラーベン通りにある食材屋さんJulius Meinlで買ったのがちょうど3年位前。あっという間の3年間でした。


ハーフサイズのボトルなのに、普通のワイングラスに注いだので、あっという間になくなります(笑)。

初めてKracherを知ったのは、出張で利用したオーストリア航空の機内でした。気圧が低い機内はアルコールのまわりが早いらしく、食後にもらったデザートワインがとても美味しくて、そのときから名前を覚えてしまいました。


この日は自宅での新年の乾杯。結局お屠蘇は作らず、Kracherでの新年のお祝いとなりました。

タグ:Kracher
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ウィーンフィルのニュー・イヤー・コンサート [ウィーン]

お正月の楽しみの一つが、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニュー・イヤー・コンサートです。
今年はテレビを地デジ対応の大型画面に買い替えたため、見ていて迫力が違います。

このときばかりは楽友教会のゴールデンホールにたくさんの花が飾られ、金色と赤色のホールとなります。このコンサートは世界各国に中継されます。中継では、コンサートだけでなく、ウィーン市内の主要な観光ポイントや見所、そして、バルと呼ばれる舞踏会の踊りで盛り立ててくれるのです。

私が今年注目したのはお菓子作りのシーン。デーメルやザッハーといった老舗と思われるケーキ作りの職人芸が映像で伝えられました。これが高画質の地デジで見たものですからたまりません。家族も溜め息をついておりました。
そんな、我々に、ウィーンから一時帰国された知り合いからお土産をいただきました。

モールアルト・クーゲルです。職場でもウィーンに出張した人がいるといただきますが、このときは家族用にいただいたので、箱入り。
ニューイヤーコンサートを見ながらモーツアルトクーゲルを味わったお正月でした。

モーツアルトクーゲル [ウィーン]

久しぶりにウィーン関係の記事です。といってもお土産をいただいただけで、自分で行った訳ではありません。

職場の同僚がオーストリアのウィーンに出張して、定番のお土産、モーツアルトクーゲルを買って来てくれました。
懐かしのウィーンの味。といっても、そんなに食べた訳ではありません。それでも、オーストリア在住時は、お客さんが来た時にはお土産用にまとめ買いのお手伝いなどもしてました(笑)。栗のペーストが入った独特の風味は、正にウィーンならでは(と、勝手に決めつけてます(笑))。

美味しくいただきました。
職場のおやつの時間にこんな差し入れがあると、その後の仕事もはかどるかもしれませんよ!
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The ハプスブルグ [ウィーン]

六本木の国立新美術館で開催中の「The ハプスブルグ 華麗なる王家と美の巨匠たち」を観に行きました。


ここの美術館はいつも建物自体が芸術品だと感じます。



展示室内は撮影していません。かわりにパンフレットから少々。

ベラスケス 白衣の王女マルガリータ・テレサ


ベラスケス 皇太子フェリペ・プロスペロ

これらはオーストリア・ウィーンの美術史美術館から貸し出されたものです。ウィーンに居たときに何回か拝見していました。
(リンクはYahooブログ内の旧ブログの記事です。)

それからこちらは、ヴィンターハルター作 オーストリア皇妃エリザベート

こちらはウィーンの家具博物館から貸し出されたもの。この家具博物館には2008年3月に訪問していました。そのときにもこのエリザベートの絵を鑑賞しました。

オーストリアに居たときに見た絵画を日本で観て、懐かしい感じがしました。家族もとてもよろこんでくれました。

この展覧会「The ハプスブルグ」は2009年9月25日(金)から12月14日(月)まで、東京六本木の国立新美術館で開催されています。開館時間は午前10時から午後6時まで、金曜日は午後8時まで(入場は閉館の30分前まで)。火曜日は休館日です(但し11月3日(火)は開館、翌4日(水)閉館)。チケットは当日券大人1,500円です。
また、2010年1月6日(水)から3月14日(日)まで、京都・東山七条の京都国立博物館で開催予定とのことです。
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久しぶりのフィルム写真 [ウィーン]

先日、久しぶりにフィルムカメラを使いました。
長らくキャビネットに入っていたフィルムカメラに、撮り終わっていないフィルムが残っていることに最近気づいたのです。2年前に装填したコダックのフィルム。それには、私がオーストリア・ウィーンで暮らしていた時の写真が残っていました。
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ウィーンでも主にデジカメを使っていましたが、もしかしたら何かの記念になるだろうと、フィルムカメラでも時々撮影していたのです。それを船便の荷物で送ったままにしていました。ウィーンの観光名所や住んでいた地区なので、私にとっては思いがけず懐かしい写真です。
また、久しぶりにブログタイトルにふさわしい記事にすることができました。

しばらく、フィルムカメラに凝ってしまいそうです。
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ウィーンの桜 [ウィーン]

今日は通常勤務でしたが、昼間お天気が良かったので、近くのドナウパークまで散歩してきました。
知らないうちに桜が開花していました。
cherry1.jpg

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家具博物館とシェーンブルン宮殿 [ウィーン]

このところ、ウィーン市内の散歩はほとんどしていなかったので、最後のあがきで、ウィーン市内の観光をしてみようと思い立ちました。最近になくお天気が良かったというのも理由です。

始めに、「家具博物館(Mobel Museum Wien)」へ。
furniture1.jpg

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楽友協会のコンサート [ウィーン]

楽友協会でのコンサートに行ってきました。

曲目は、ドビッシーの牧神の午後への前奏曲とプロコフィエフのピアノ協奏曲第2番、それから、チャイコフスキーの交響曲6番でした。演奏は、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団、指揮はワレリー・ゲルギエフ、ピアノはイェフィム・ブロンフマン。

楽友協会のホームページ(http://www.musikverein.at/)には、作曲家、演奏者、曲目などを事前に登録し、そのコンサートがある際に前もってメールで知らせてくれる機能があります。私はチャイコフスキーの交響曲6番が好きなので、登録しておいたのです。

楽友協会の大ホールは、お正月にテレビで見るニューイヤーコンサートで有名な金ピカのホールです。

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ウィーン土産 [ウィーン]

またですか、と問われそうですが、明日から日本に一時帰国します。
その関係もあって、ウィーンのみやげ物を購入してきました。
ウィーンの中心のシュテファン寺院の周りにはお土産屋がたくさんあります。
私はシュテファン・プラッツから西に伸びる広いショッピングストリート、グラーベン(Graben)が気に入っています。

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