リスボン旅行7 アルファマ地区 [旅行]
リスボンのトラム12番線はリスボンの旧市街中心部から西側に広がる丘、アルファマ地区を一周して戻ってくる線です。アルファマ地区は、サン・ジョルジョ城というローマ時代からの古いお城などが点在する地区です。丘からはテージョ川の眺めが最高です。
さて、トラムの12番線、レトロなつくりです。
運転手はおばさん。リスボンの公共交通機関を運営する、カリス(Carris)社の制服はなく、みなさん私服です。運転台付近に立っているお客とどちらが運転手かわからなくなりそうです。
すり(pick pocket)注意の掲示も貼ってあります。周りは一見して観光客とわかる人ばかりですが、スリには気をつけましょう。
このトラムは細い坂道を平気でぐんぐん登っていきます。トラムが通ると、わき道からの車は進入を待つ必要があります。
狭い、くねくねした石畳の上を、トラムがゆっくりと通り過ぎていきます。
これも、リスボンらしい風景でしょう。
12番のトラムを一旦降りたのは、ポスタス・ド・ソル広場(Largo das Postas do Sol)。見晴らしのよい広場です。
細長い階段、ところ狭しと立ち並ぶ茶色い屋根の家々
そしてその向こうにはテージョ川が見えます。
ちょうど、トラム28番線が通り過ぎていきます。
この28番線も狭いとおりをすり抜けながら進みます。
このアルファマ地区、トラムの路線が、曲がりくねった細い石畳の道を、余計、くねくねと見せてくれます。
さて、一旦、フィゲイラ広場まで戻って、こんどは37番のバスで、サン・ジョルジョ城に向かいます。
この37番のバス、狭いアルファマ地区を走るせいでしょう、マイクロバスといった風情です。
細い道を走るわりには、結構、飛ばしていきます。
サン・ジョルジェ城(Castelo de Sao Jorge)は、37番バスの終点から少し登ったところに入口があります。
ここの展望台は、お客さんが一杯。とても眺めがいいのです。
テージョ川に面したリスボンの街並みを見渡すことができます。
4月25日橋も見えています。
反対側、フィゲイラ広場よりも北側の街並みもよく見渡すことができます。
古城の城壁に沿い、リスボンの街並みをしばらく眺めます。
雨は止むことなしに降り続いています。こんなときは防塵・防滴のオリンパスE-1は強いです。安心して雨の中を撮影することができます。一眼レフデジカメの防塵・防滴仕様はそれほど種類はないようです。レンズも同等の仕様のものでそろえるとすると、オリンパスのEシステムはもっともコストパフォーマンスが高いと思います。
(雨の中、リスボン観光続きます)
さて、トラムの12番線、レトロなつくりです。
運転手はおばさん。リスボンの公共交通機関を運営する、カリス(Carris)社の制服はなく、みなさん私服です。運転台付近に立っているお客とどちらが運転手かわからなくなりそうです。
すり(pick pocket)注意の掲示も貼ってあります。周りは一見して観光客とわかる人ばかりですが、スリには気をつけましょう。
このトラムは細い坂道を平気でぐんぐん登っていきます。トラムが通ると、わき道からの車は進入を待つ必要があります。
狭い、くねくねした石畳の上を、トラムがゆっくりと通り過ぎていきます。
これも、リスボンらしい風景でしょう。
12番のトラムを一旦降りたのは、ポスタス・ド・ソル広場(Largo das Postas do Sol)。見晴らしのよい広場です。
細長い階段、ところ狭しと立ち並ぶ茶色い屋根の家々
そしてその向こうにはテージョ川が見えます。
ちょうど、トラム28番線が通り過ぎていきます。
この28番線も狭いとおりをすり抜けながら進みます。
このアルファマ地区、トラムの路線が、曲がりくねった細い石畳の道を、余計、くねくねと見せてくれます。
さて、一旦、フィゲイラ広場まで戻って、こんどは37番のバスで、サン・ジョルジョ城に向かいます。
この37番のバス、狭いアルファマ地区を走るせいでしょう、マイクロバスといった風情です。
細い道を走るわりには、結構、飛ばしていきます。
サン・ジョルジェ城(Castelo de Sao Jorge)は、37番バスの終点から少し登ったところに入口があります。
ここの展望台は、お客さんが一杯。とても眺めがいいのです。
テージョ川に面したリスボンの街並みを見渡すことができます。
4月25日橋も見えています。
反対側、フィゲイラ広場よりも北側の街並みもよく見渡すことができます。
古城の城壁に沿い、リスボンの街並みをしばらく眺めます。
雨は止むことなしに降り続いています。こんなときは防塵・防滴のオリンパスE-1は強いです。安心して雨の中を撮影することができます。一眼レフデジカメの防塵・防滴仕様はそれほど種類はないようです。レンズも同等の仕様のものでそろえるとすると、オリンパスのEシステムはもっともコストパフォーマンスが高いと思います。
(雨の中、リスボン観光続きます)
hideyuki2007yさん、いろんな所へ行けていいですねぇ。(^^)
仕事ついで?なのか旅行オンリーなのか、いずれにしてもいいなぁ。
ウィーンは一度だけ、ちょっと行ったことがありますが、
アルファマ地区というところはとても綺麗な街並みですね、絵になります、行ってみたいです。
by miyack (2008-03-07 07:32)
あ、それから、リンクの件、ありがとうございました。 今後とも宜しくお願い致します。(^^)
by miyack (2008-03-07 07:33)
美しい景色ですね。
トラムの黄色が鮮やかなのに町にマッチしてますね。
by めぎ (2008-03-07 07:57)
う~ん。やっぱりいいなあ、リスボン。
細い道をすれ違うトラムや細い路地を見ると懐かしいというか、心のツボに入るというか、なんとも言えず素敵です。
前世で住んでいたのかも・・なんて考えてしまいました。
リスボンへは何泊されたのですか?
by bonheur (2008-03-07 12:15)
コメントありがとうございます。
>miyack さん
ポルトガルは小さな国ですけど、独特の町並みと文化を持つところだと感じています。最近は仕事の出張はなく、全て個人旅行です。4月中旬に日本に帰国が決まっているので、パーッといってます。
リンクの件ありがとうございました。
>めぎ さん
路面電車は地味な色が多いと思っていましたが、ここの路面電車は派手な黄色が多いです。それが街並みにあってますね。
>bonheur さん
ごちゃごちゃした街並みと路面電車って、私もなぜだか懐かしさを感じます。リスボンは2泊でした。だらだら続けていますが、もうすぐリスボンを離れます。
by hideyuki2007y (2008-03-07 17:16)
先日のケーブルカーの記事でも思いましたが、リスボンってけっこう坂が多い街なのですね。
長崎や尾道もそうなのですが、坂の多い街って、街全体が立体的な美しさを持っていますよね。
リスボンへ行ってみたくなりました。
by YAP (2008-03-07 19:23)
なるほど、アドリアっぽい細い階段の様な道も見えますね。でも明らかに街が大きい...当たり前か。
ところで、フライト時間をやりくりし、トランジットでこの週末にウィーンを楽しむ事にしました。
by きんちゃん (2008-03-08 00:01)
>YAP さん
長崎ですね。リスボンのほうが少し広さはありますけど、似ているかもしれません。長崎は古くから石畳がありましたね。
>きんちゃん さん
おおっ!ウィーンご滞在ですか。どんなスケジュールなんでしょう?
by hideyuki2007y (2008-03-08 05:00)
景色をみて、ますます行きたくなりました。
by whitesox (2008-03-08 11:27)
whitesox さん、リスボンに行かれるなら、6月から9月の乾季に是非。青い空がリスボンの風景を一層引き立てることでしょう。
by hideyuki2007y (2008-03-09 01:55)