フジフイルム スクエア(六本木散策) [日記・そのほか]
六本木の散歩の続きです。食事のあとは、東京ミッドタウンの地上1階にある「フジフイルム スクエア」を見学しました。
(ガラス越しでうまく撮れていません。)
ここは富士フイルムのフォトギャラリーとお店です。さまざまなテーマで複数の写真展が開催されています。私が訪ねた際は、「写真で旅する世界遺産」が開催されていました。迫力ある自然遺産、文化遺産の写真が大きく引き延ばされて展示されていました。(写真展の様子は撮影できませんでした。)
ここの2階に「フォトミュージアム」があります。
ここはカメラ博物館になっています。
入り口には富士フイルムが製造・販売した歴代のカメラと、クラシックカメラが所狭しと展示されています。
私も懐かしのカメラを見つけることが出来ました。
これは、私が初めて購入したデジタルカメラDS-8とほぼ同じDS-7です。我が家では既に子供のおもちゃになってしまい、しばらく見ていませんが、家のどこかにあるはずです。35万画素で、スマートメディア(5V)という今はあまり使われていない記録メディアを使用する物です。1997年頃に近所のパソコンショップでワゴンセールをやっていたのを無計画に買って来た記憶があります。それ以来、だんだんデジカメの画素数、画質も向上し、今では1千万画素を超えてしまいました。
もっと古いものではこんなカメラも。
これは、フジカシングル8という8mmビデオカメラです。磁気記録の8mmビデオではありません。銀塩の8mmフィルムに記録するカメラです。さすがにもうないと思いますが、実家の父親が保有していました。私が子供の頃に撮ってもらった8mmビデオは、VHSビデオテープにダビングされ、今はDVD-Rになって保存されています。
このミュージアムのすばらしいのは、ここから。富士フイルムの製品のみならず、世界のアンティークカメラが展示されているのです。
私でも名前を知っているものが幾つかありました。
コンタフレックス。ツアイスイコン社の2眼レフ。この形のフィルムカメラに憧れています。今や貴重品に属し、なかなか手の届くものではありません。
初めての35mmフィルムカメラのライカ。ドイツのライツ社の技術者オスカー・バルナックが、当時は映画用に使われていた35mmフィルムを初めてスチルカメラで使えるようにしたものです。
さて、昼のクスクスだけではおなかが空いてしまったので、チーズケーキを買って帰りました。それにマーマレードを載せていただきました。
おいしそうでしょう。これは成功でした。
チーズケーキは東京駅の食品街(改札の中です)にある、Terra SaisonのFromage double et mignonというもの。マーマレードはクスクスを食べたBelberryで購入したBlood Orangeという定番商品(らしいです。)。
たまにはこんな散歩も良いものだと思います。東京ミッドタウンは、また、行ってみたいです。
(六本木散策おわり)
(ガラス越しでうまく撮れていません。)
ここは富士フイルムのフォトギャラリーとお店です。さまざまなテーマで複数の写真展が開催されています。私が訪ねた際は、「写真で旅する世界遺産」が開催されていました。迫力ある自然遺産、文化遺産の写真が大きく引き延ばされて展示されていました。(写真展の様子は撮影できませんでした。)
ここの2階に「フォトミュージアム」があります。
ここはカメラ博物館になっています。
入り口には富士フイルムが製造・販売した歴代のカメラと、クラシックカメラが所狭しと展示されています。
私も懐かしのカメラを見つけることが出来ました。
これは、私が初めて購入したデジタルカメラDS-8とほぼ同じDS-7です。我が家では既に子供のおもちゃになってしまい、しばらく見ていませんが、家のどこかにあるはずです。35万画素で、スマートメディア(5V)という今はあまり使われていない記録メディアを使用する物です。1997年頃に近所のパソコンショップでワゴンセールをやっていたのを無計画に買って来た記憶があります。それ以来、だんだんデジカメの画素数、画質も向上し、今では1千万画素を超えてしまいました。
もっと古いものではこんなカメラも。
これは、フジカシングル8という8mmビデオカメラです。磁気記録の8mmビデオではありません。銀塩の8mmフィルムに記録するカメラです。さすがにもうないと思いますが、実家の父親が保有していました。私が子供の頃に撮ってもらった8mmビデオは、VHSビデオテープにダビングされ、今はDVD-Rになって保存されています。
このミュージアムのすばらしいのは、ここから。富士フイルムの製品のみならず、世界のアンティークカメラが展示されているのです。
私でも名前を知っているものが幾つかありました。
コンタフレックス。ツアイスイコン社の2眼レフ。この形のフィルムカメラに憧れています。今や貴重品に属し、なかなか手の届くものではありません。
初めての35mmフィルムカメラのライカ。ドイツのライツ社の技術者オスカー・バルナックが、当時は映画用に使われていた35mmフィルムを初めてスチルカメラで使えるようにしたものです。
さて、昼のクスクスだけではおなかが空いてしまったので、チーズケーキを買って帰りました。それにマーマレードを載せていただきました。
おいしそうでしょう。これは成功でした。
チーズケーキは東京駅の食品街(改札の中です)にある、Terra SaisonのFromage double et mignonというもの。マーマレードはクスクスを食べたBelberryで購入したBlood Orangeという定番商品(らしいです。)。
たまにはこんな散歩も良いものだと思います。東京ミッドタウンは、また、行ってみたいです。
(六本木散策おわり)
フジカシングル8いいですね。
じつはその手のモノ欲しかったりします。
今のはただただキレイに撮るだけでつまらないので
ちょっと味や個性が出るものも欲しいなぁ〜なんて
思ったりしています。
by りゅう (2009-03-07 22:27)
ミッドタウンにはこんな所があるのですね。
世界のアンティークカメラ、凄いですね。
私は銀座のRING CUBEでRICOHのリコーフレックスに釘付けでした。(笑)
二眼カッコ良いですよね。
ローライフレックスの美しさに惹かれます。
by DION (2009-03-07 23:29)
懐かしいカメラや貴重なカメラなど、見応えのありそうな場所ですね。
一度行ってみようと思います。
by ナツパパ (2009-03-08 09:25)
そういえばスマートメディアってありましたね。
xDカードもそうですが、富士フィルムって、この手の規格で独自に行き過ぎている感が。
いいカメラだと思うのですが、これがネックで避けてしまってます。
世界遺産の写真展は見てみたいですねえ。
by YAP (2009-03-08 09:53)
この東京ミッドタウンのフジフィルムスクエアーはある事は知っていますが、足を伸ばせずにいます。面白い所ですね。。フジと言えば、写るンですよ、でしたか。。。旅の時にお世話になりました。
by Zunko (2009-03-08 09:57)
>りゅう さん
8mm銀塩ビデオの時代は主に被写体になってました(笑)。父親は2本のフィルムを1本につなげる道具も使っていました。今考えたら編集していたみたいです。味の出る変わりもののカメラって魅力的ですね。
>DION さん
リコーも昔から銀塩カメラを作っていた会社ですね。今はコンデジでお世話になってます。銀座にリコーのギャラリーがあるのですね。早速行ってみたいと思います。2眼レフはあの造形と上からファインダーを覗くスタイルがカッコいいと思うのですが、なかなか買えません。
>ナツパパ さん
ここはカメラ、写真展など盛りだくさんのところでした。楽しめると思います。東京ミッドタウン自体も面白いところだと思いますよ。
>YAP さん
オリンパスのデジカメを使っていても、xDカードスロットが空いています(笑)。いまはSDカードが安くてどこでも買えて、独走状態かも。ソニーもメモリースティックですから、Cybershotに戻ると大容量のMSを買わなければならないので、規格の多さはユーザーの不便さと表裏一体ですね。
>Zunko さん
「写るンです」はヒット商品の例として教科書に載ってるくらい、売れたみたいですね。リサイクルがうまくいった例としても。いまでもちょっと高感度のフィルム写真を撮ってみたいときには欲しくなります。
皆様コメントありがとうございます。
by hideyuki2007y (2009-03-08 11:37)
妻の実家に8ミリのカメラと映写機がありました。
部屋を暗くして昔撮った映像を上映するのがまたなんとも言えず
いい雰囲気なんです。
by Jalana (2009-03-08 17:53)
Jalana さん
そうだ、思い出しました。映写機とそれからスクリーンもありました。面倒なときはふすまに映していました。暗い部屋でカタカタという音が8mmらしいですよね。子供の頃は上映してもらうのが楽しみでした。
by hideyuki2007y (2009-03-08 18:46)
自分は98年夏にニコンのクールピクス900を購入しましたが、
店員さんに、「これはカメラではなくコンピュータですから」
って言われました。たしかに起動が遅かった><
by mau-mauu (2009-03-08 20:08)
mau-mauu さん
確かに、初期のデジカメの起動が遅いのはビックリしました。電源を入れてから撮影可能になるまでの秒数がカタログに載っているくらい。この点は、最近の機種ではほとんど気にならなくなりましたね。
by hideyuki2007y (2009-03-09 06:29)
めぎの最初のデジカメはFUJIのでした。今の別メーカーのコンデジと比べても、遜色ないかもっといいくらいの写りでした。
by めぎ (2009-03-09 21:25)
私もここへ足を運びました。カメラ好きには楽しい空間でした。ブラッドオレンジのマーマレードですか?美味しそう。。これは一度食べてみたいです。
by ぽりぽり (2009-03-09 22:17)
私の最初のデジカメ、DS-7かDS-8じゃないかな~と思います。
写真見て懐かしく思いました!
今もコンパクトデジカメはFinePix F401。スマートメディアで現役です(笑)
by jun (2009-03-10 00:48)
富士フィルムさんは勤め先の取引先なのですが、ここのオープン前の内覧会でお招きしてもらって一度お邪魔したきりです。。
カメラってものすごい進化してるなあ、と展示を観ながらおもったのですが、
化粧品コーナーにもついつい見入ってしまった中年です。(^_^;)
by うつぼ (2009-03-10 23:25)
>めぎ さん
画素数が同じなら昔のデジカメのほうが写りが良いってあるようです。最近のコンデジは画素数は大きくなりましたが、受像素子の大きさが小さくなる傾向があるようです。私の場合は、フジのDS-8の次に購入した、ソニーの初期の5百万画素機、今から見ても、とても写りがよくて、一生の思い出になる写真を沢山残してくれました。
>ぽりぽり さん
ここは写真展も頻繁に開かれるようですね。これからも何度も行ってみたい場所になりました。食事処の散策のほうは、これはもう、一生かかっても廻りきれない位です。
>jun さん
おお、junさんもフジでデジカメ入門ですか。我が家にもDS-8がどこかに転がっているはずなんですが。しかし、DS-7もそうですが、スマートメディアが5Vのタイプでしたよね。その後普及したのは3.3Vのタイプではなかったでしょうか。当時はRS-232Cと専用ソフトで写真をカメラからパソコンに転送していました。いまとなっては読み取るインターフェースがありません(泣)
>うつぼ さん
私も化粧品のコーナー、遠くからチェックしました。高校生のとき、松田聖子さんの歌を良く聴いていましたし(笑)。プロジェクトXも感動で涙の連続でした。ただ、なぜ、富士フイルムが化粧品なのか、判らないままなんです。
皆様コメント・nice!ありがとうございます。
by hideyuki2007y (2009-03-12 23:27)