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LED電球に換えてみた [日記・そのほか]

省エネ・エコにLEDランプが良いと聞いていたので、試しにLED電球を使ってみました。

これまでも、白熱電球を蛍光灯ランプに換えようと試みたことがありましたが、蛍光灯ランプのねじ込み口の形状に制約があって、交換には至っていませんでした。廊下の天井にあるダウンライトの反射板が飛び出ていて、ネジの規格は同じにもかかわらず、ランプの根元部分(ネジが終わったところ)が反射板に引っかかるために取り付けられませんでした。
ところが、今回購入した、東芝のLEDランプE-Coreは白熱電球とほぼ同様のねじ込み口形状で、交換に成功しました。玄関近くの廊下のダウンライトを交換。

このLEDランプ、4.1Wの消費電力ですが、ダウンライトとして使用する場合の明るさは40Wの白熱電球に相当するとのこと。そして、寿命は4万時間と蛍光灯に比較しても長くなっています。消費電力が少なくて長寿命のために、長く使うと白熱電球よりもおトクというのが売りになっています。

ちょっと計算してみると、玄関のランプということで、余裕をもって一日2時間点灯すると仮定すると、2万日、つまり、55年持つことになります。これは、もう一生交換しなくてもいい!ということです。いまや首都圏の道路の信号機のランプもどんどんLED灯に置換されている時代ですからね。なんだか凄い気がします(笑)。

ちなみに、この4.1WのLED電球は3,600円でした。モトをとるためには、長時間つけておく箇所の方がいいかもしれません。近くのホームセンターで売っている60Wの白熱電球は80円、何ヶ月かに一度切れてしまうところが特徴(笑)ですが、圧倒的な安さと入手の容易さで優れます。値段が高価なことから、LED電球、家族の反応は白々としたものでした(笑)。もっと明るくなるとか、インパクトがあるといいんですけどね。ワット数の大きなものにすればよかったのでしょうか。

(GR-DigitalでWB蛍光灯で撮影。一部レタッチしています。)
そして、今回購入のランプ色は「白色相当」。ちょっと冷たい感じがする白色です。飛行機のシートに最近付いている読書灯の色と同じ。あれもLEDライトでした。他に白熱電球に近いLED電球も発売しているので、気が向いたら色々試してみたいと思っています。
タグ:LED電球
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